毎年、今頃になると見たくなる「小田原城のハスの花」~~♪
小田原城址公園の南曲輪南堀に群生するハスです!
ここのハスは大賀ハス~~♪
千葉県検見川の落合遺跡で発掘された2000年前のハスの実を発芽させたものだそうです!
その一部を1979(昭和54)年に、この堀に移植したものです。
その翌年に行ったお堀の水の浄化工事がきっかけとなり、絶滅したと思われていたヒシとハスが泥中から発芽して、今や大賀ハスと共に南側のお堀を埋め尽くすほどになっているのです!
ご存知のように、
ハスは朝早く開きます。お昼ごろにはもう閉じてしまいます・・・。
朝の弱い私は・・・今日も午前11時ごろにお堀へ(苦笑)
開いている花は、一輪、二輪・・・トホホ
ハスの花は、三日間咲いて、四日目には散るんだそうです・・・。
でも、これだけたくさんあると、次々と花が開いてくれるので、まだまだ楽しめそう~~♪
このお堀は、「藤棚」の前にあります。
5月の藤も圧巻です!
今日の小田原城~~~、
大型観光バスが到着し、中国人観光客がどっと押し寄せていました(苦笑)