loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

本 江戸を造った男

2019-01-05 | 

「江戸を造った男」  伊東 潤 著

江戸時代

体力のみを頼みとする

車力であった河村瑞賢

彼は明暦の大火の時に

山林を買い占めて材木商となり

財を成しました

 

その後

食糧不足であった江戸の暮らしを立て直す為に

海運航路事業を幕府から命じられます。

 

そして大阪の治水工事

越後の銀山開発など

持ち前のアイデアをふんだんに用いて

成功させていくのです。

 

その仕事ぶり

仕事の才たるや

本当に素晴らしいものがあります。

 

彼の考えである

「人の為」

という気持ちが

周りの人々にも信頼され

彼のリーダーシップを

ますます

冴えさせてていくのです。

 

私ははじめ

本のタイトルと

彼が治水工事などにも携わっていた様な

チラチラと本屋さんで見た

おおまかな文章から

前に読んだ

徳川家康を思い起こして

何かつながるものがあるのかと

買い求めたのですが

直接的な繋がりがあったわけではありませんでした。

 

でも

これはこれで

とても

興味しろい本でした。

 

 

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