土曜日はいつものクラリネット練習日
終わってバスナビ検索しましたら
まだ
始点にすらバスが来ておらず
大分待たされそう。
そこで
寄り道をすることに。
練習のスタジオがある学芸大学は
私が高校生時代から
粗粗子育て終わるころまで
長らく住んでいた所で懐かしく
お店等見ながらブラブラ歩き
碑文谷公園まで。
よく子供が小さい頃は連れて来た公園です
その公園へ行く道の途中のお宅

実はそのころ飼っていた猫が
もう老齢になって危ないので外には出さないよう・・・
と思うのですが
本人が「ダメダメ。なんで私の思うようにさせてくれないのぉ!!!」
と睨みますので
仕方なく出しましたら
案の定
途中でバテてへたり込んだ様です
動けなくなっている彼女を
日大寮の学生さんが保護してくださいました。
首輪に電話番号を書いたバッジをつけておきましたので
電話くださり
事なきを得たのですが
その翌日
待っても待っても帰って来ません。
そこで
前日発見された辺りをくまなく歩きまわりましたら
いました。いました。
日大寮そばの
このお宅の車の下に。
でもでも
(´;ω;`)ウッ…
息絶えておりました。
目を開けたままのその顔は
私の方をじーーーっと見つめ
「遅いじゃないのぉ!
なにぐずぐずしていたの!
昨日ちゃんと死に場所伝えておいたでしょっ!」
の表情でした。
私には
悲しい思い出ですが
懐かしい場所でした

こちらが日大寮
日大プールがあり水泳部の方達の寮です
このお玄関で保護されていました

そして
こちらは猫ではないのですが
その頃やはり飼っていたワンコのお話
お散歩の時
我がワンコはこの手前に来ると猛ダッシュをかけるのです。
そして
セブンイレブンの前に来ると
ピタッ!
動かなくなります
我が家の次女が
お散歩の時にパンを買って
彼女に食べさせたのが癖になり・・・
そこを通ると彼女の頭には
「お!パン!」
で頭の中が満帆になるのです
我が家は猫2匹
ワンコ1匹飼っていましたが
その3人は
相次いで亡くなりました
丁度同じくらいの年頃ということもあったのですが。
その後
私は少々ペットロスとなりましたが
我々夫婦の年も
新たにペットを飼えば
最後まで看取れるかという心配もあり
全て飼うことをやめとしました。
丁度その頃
ペットOKではありましたが
マンションに移る頃でもありましたし。
ペットの飼い主さんには
色々な考えがあると思いますが
私は出来る限り動物は自由に外に出られる状態で飼いたかったのです。
これも昔でしたから出来た事
今の東京ではかなり無理になっているかと思います。
そして
それで充分ペットちゃんの方も満足している事と思います。
飼い主さんの愛情に変わりはありませんから。

碑文谷公園は
そろそろ秋色が見られました



まだ暖かい11月
ボートが池に浮かび

お子ちゃまがママと地べたにお座り。
のどかな風景です。