【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

クリスマス色に染まって

2013-12-25 23:53:53 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編












グリーン・ゲイブルズの土曜日と月曜日は
賑やかな用事で一杯だった。
プラム・プディング の下ごしらえをしたり、
クリスマス・ツリー を家に運んで来たりした。
クリスマス・ツリーはキャザリン、アン、
デイヴィー、ドーラの四人で
森へ探しに行った。
(中略)
彼らは 花輪 にするため、
いえぞ松や 這い松を摘み取り、
冬中森のとある深い窪みに青々と繁り続ける
羊歯しだまで摘んでさまよい歩くうちに、
太陽は白い山腹の上から
夜の方を振り返って微笑んで見せた。
                 【「アンの幸福」 第2年目6.】











   
   こんな晴れ渡った空で迎えた、クリスマスの朝。 
  (写真は午前7時20分頃の空)

   日中は雲一つない快晴となりました。
  おまけに暖かくて。

   これではホワイト・クリスマスどころか、
  正真正銘の(春のような)グリーン・クリスマスです。
  クリスマスだけは暖かいそれは、らしくありませんものね。

   やはり一面の雪景色、静寂、清廉な
  白一色の中で迎えるクリスマスこそ、憧れです。

   そう言えば昨日、テレビでは今年最後の
  大掃除日和だと言っていましたっけ。クリスマスに大掃除・・?
  それもいいかも知れませんね。









   さて、昨日は、およそ
  クリスマスらしからぬ、
  すがれた色の写真でしたね。

   でも今日は、やはり
  本来のクリスマス色で。

   それでも一応、古い
  ミシンの上を12月に
  入った頃からクリスマス
  コーナーにしています。

   となれば・・。
  クリスマスの今日、
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
  開店と致しましょう。

   蝋燭は普段から用意して
  いますし、準備は万端です。

   そうそう、こんな時こそ、
  「想像の余地」 をフル回転
  させればいいだけの事ですから。

   カップは可愛らしい男の子と女の子の絵柄で。
  子供時代のアンとギルバートという事に・・?
  「美味しいお茶とケーキが入りましたよ~」