【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

暮のご挨拶

2013-12-15 17:21:37 | リラのお気楽ユメ日記











穏やかな、風のない、真珠のような
灰色がかった日だった事を
アンは覚えていた。
周りは侘びしい茶色と紫の景色で、
雲の裂け目から太陽が出ている所は、
高台や坂がそちこちに
日光の つぎ を与えていた。                  
              【「炉辺荘のアン」 第35章】
 













   昨日の空とは打って変わって冬らしい空になりました。
  写真は午前7時半の空ですが、この空からも十分、
  想像出来ますね。太陽は、その姿を出し惜しみしています。

   そんな中、水仙が早くも蕾を付けました。
  こちらは後、数日で開くでしょう。

   蕾と言えば、薔薇。
  毎年の事ながら、この季節は開花に時間がかかります。

   やっと開いたと思いましたら・・。
  中が空洞・・という事もありましたっけ。

   果たして今年はどうなのでしょう。
  庭では、紅白の薔薇が相も変わらず蕾のままの姿で、
  今日もひっそりと佇んでいます。










   さて今年も、
  お歳暮シーズンとなりました。

   そして今年も学生時代の
  友人から送られて来たのは、
  大好物のワイン。
  (夫婦共通の友人)

   以前にも申しましたが、
  昔から私は便箋や封筒など
  手紙グッズに目がありません。

   とは言え、最近では使用は
  ごく限られてしまっています。
  従って、それらは溜まる一方。

   やっと出番が来て、
  お礼状を書いたという訳です。

   そうそう、この葉書、
  先日の和紙の便箋セットを
  求めたのと同じお店でのもの。
  凄く書きやすいものでした。

   こんな風に、昔ながらの、
  日本の伝統産業のものを出来るだけ使いたいものですね。
  尤も、私などは微々たるものですが・・。

   そう言えば、朝のテレビで日本の伝統産業に目を付け、
  起業された若い女性の特集をしていました。
  未来に希望の光を見たようで嬉しくなりました。
  頑張って欲しいです。そして次に続く人も・・。