【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

夏の名残りのティータイム

2013-08-25 18:00:18 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編










8月は音もなく9月に滑り込んだ。
ジミー・ジョン小父さんは
池の下の大きな牧場の手入れを始めた。
ジェーンは掘り立ての
赤い溝を眺めるのが好きであった。
(中略)
小麦畑も燕麦畑えんばくばたけ
日増しに黄金の色が深まって来た。               
               【 「丘の家のジェーン」 26.】




   二日続けて雨の朝となりました。
  尤も昨日午後には一旦、上がっていた雨なのですけれど。

   湿度がありますので蒸し暑さはありますが、
  さすがに猛暑は姿を消しています。

   その雨は強くなったり弱くなったり。
  そんな風ですから昨日のような虫の演奏会は聞こえませんが、
  代わりに雨音の合唱・・と言ったところでしょうか。

   とは言え、気が付けば、(午後2時)
  雨は上がっていました。雲の切れ目からは太陽も。

   一体、何時頃から上がっていたのでしょう・・?
  つい今しがた、緑のカーテンの隙間から伺い見る空は、
  真っ青。(午後5時現在) 明日の好天気を予感する空です。
  






【夏の名残りのティーカップ】




     さて、緑のカーテンは、まだまだ健在ですが、
    8月も、そろそろ終わりの頃を迎えますと、
    どちらにしても時間の問題でしょう。

     『アンの世界』 のように、いいえ、今日の空のように、
    音もなく9月に滑り込んでしまいますものね。
    今日の私のように、ボ~ッとしていましたら。

   そんなこんなで。今のうちに・・せめてまだ緑が残っているうちに、
  ここでの写真を・・と思い立ったという訳です。

   ちょっと早いけれど、(4日振りですね)
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店です。

   テーブルクロス、(これは以前のもの) 花瓶、
  珈琲カップ等など、緑色のものを用意しました。

   実は、灯りが灯っているので黄色に見えるキャンドル立ても緑色。
  こんな他愛ない事も、心躍る楽しいひと時です。

   今日も好物、丸福珈琲店のプリンをお茶請けに。
  珈琲は、先日買い求めた 「グァテマラ」 の最後。
  すっかりこの豆のファンになりました。