【ブーツ型の容器に入れたポプリ】
その後の一週間を ナンシーは彼女独特のやり方で楽しんだ。 庭の樅の下にハンモックを吊り、 それに揺られながら本を読んだり、 遠く森や人気のない高地を彷徨ったりした。 「この方が人に会うのよりずっと好きなのよ」 【「アンの友達」 12.】 |
昨日、夕方の天気予報では今日は、曇り & 傘マーク。
それならと・・外出の予定をとりやめる事に。気儘な予定。
でも、一向に雨の降る気配はありません。
時間ごとの天気予報を見てみましたら・・。
傘マークは消えているではありませんか。
刻々と変わる夏の空です。
さて今日は、ポプリの
香りに包まれています。
実は (ついこの間、私の
背丈までだった例の藜が)
アッという間に背丈を
越しました。
今、ガーデンテーブルの
周りをその藜が、ぐるりと
取り囲んでいます。
それは、格好の目隠しと
木陰になりますから、
しばし、そこで寛ぎます。
そう、「想像の余地」 に
浸るには打ってつけの場所。
夏季限定の隠れ場所と
言った所でしょうか。
『アンの世界』 に登場する
森の中にいる気分にもなり、
憧れのハンモックにだって揺られましょう。
今日も話が逸(そ)れましたね。
前述の場所、それでも午前中は、
風がそよそよと吹き、程良い木陰が出来ていたものです。
いつもの事ながら・・何となくぐずぐずしているうちに、
外はすっかり暑くなりました。それも昨日以上の暑さです。
さすがに、“気持ちの良い8月の午後” だという、
『アンの世界』 とは違います。
そんなこんなで。
エアコンの効いた室内で、「ハーブガーデン気分」 と致しましょう。
それとも 「クリスティーの庭気分」 ・・? そこは自由自在です。