【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

薔薇時間の謎

2011-11-10 19:08:28 | 薔薇の追憶










鯖雲は晴天のしるしであり、
馬の尾雲は風が出るという徴であった。
朝焼けは雨の前兆であり、小ドナルドの丘の
鬱蒼うっそうとしたもみの木がくっきり間近に
見える時も雨の前触れであった。
ランタン丘の雨をジェーンは歓迎した。
都会の雨は好きになれなかったが、
この海辺の雨は好きだった。
                 【「丘の家のジェーン」 21.】
 





【空の洗濯板】 









   今朝の空は一面の、
  こんな縞模様の空で明けました。

   それにしてもこの空は・・。
  まるで洗濯板! 
  でも何だか無気味。

   感動というのではなく、
  違う意味で思わず声を
  上げていましたっけ。

   昔から古今東西、雲でお天気の
  判断をしたものですが、
  上記のどれにも該当しません。

   今日は午後から雨との事。
  従って、この雲が出ると雨・・? 
  ~なんて思ったものですが、
  未だに降っていません。

   兎にも角にも、
  これまでほとんど
  見掛けた事のない雲です。

   でも雲の事ばかり話していても
  詮方ありませんね。
  この位に致しましょう。

   さて、やっと秋らしくなって来た昨今。
  そして1週間がまるで1日のようにも感じられる慌ただしい毎日。
  今日などは早くもクリスマスケーキの予約注文をしたものです。

   そんな中、薔薇と過ごす時間だけは、
  本当にゆっくり、ゆっくり・・と過ぎて行きます。

   いっそ薔薇時間の中に入ってしまいたい・・
  ~なんて思う事もしばしば。

   でも、薔薇時間から抜けた途端に浦島太郎状態・・
  なんでしょうね、きっと。それも嫌ですし・・。

   アララ・・。
  何と他愛もない事で貴重な時間を費やしているのでしょう。

   いつの間にか薔薇時間に入り込んでしまったのかも知れません。
  となりますと・・。鏡を見るのが怖くなりました。??