鯖雲は晴天の徴であり、 馬の尾雲は風が出るという徴であった。 朝焼けは雨の前兆であり、小ドナルドの丘の 鬱蒼とした樅の木がくっきり間近に 見える時も雨の前触れであった。 ランタン丘の雨をジェーンは歓迎した。 都会の雨は好きになれなかったが、 この海辺の雨は好きだった。 【「丘の家のジェーン」 21.】 |
【空の洗濯板】
今朝の空は一面の、
こんな縞模様の空で明けました。
それにしてもこの空は・・。
まるで洗濯板!
でも何だか無気味。
感動というのではなく、
違う意味で思わず声を
上げていましたっけ。
昔から古今東西、雲でお天気の
判断をしたものですが、
上記のどれにも該当しません。
今日は午後から雨との事。
従って、この雲が出ると雨・・?
~なんて思ったものですが、
未だに降っていません。
兎にも角にも、
これまでほとんど
見掛けた事のない雲です。
でも雲の事ばかり話していても
詮方ありませんね。
この位に致しましょう。
さて、やっと秋らしくなって来た昨今。
そして1週間がまるで1日のようにも感じられる慌ただしい毎日。
今日などは早くもクリスマスケーキの予約注文をしたものです。
そんな中、薔薇と過ごす時間だけは、
本当にゆっくり、ゆっくり・・と過ぎて行きます。
いっそ薔薇時間の中に入ってしまいたい・・
~なんて思う事もしばしば。
でも、薔薇時間から抜けた途端に浦島太郎状態・・
なんでしょうね、きっと。それも嫌ですし・・。
アララ・・。
何と他愛もない事で貴重な時間を費やしているのでしょう。
いつの間にか薔薇時間に入り込んでしまったのかも知れません。
となりますと・・。鏡を見るのが怖くなりました。??