【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

桜にほっ! 心にぽっ!

2011-04-09 19:25:15 | レトロ(素敵)な空間~散策




「かまやしないわ。
悩みは忘れて、幸せ だけを考えましょうよ。
牧師さんの奥さんが言ってなすったわよ。
何か、辛いと思った時には、
それを吹き飛ばすような、
素敵な事を考えなさいってね」
                【「アンの青春」 第17章】 



【桜の小径】

   起床時には降っていた雨は、朝の早いうちにやみました。
  午前の真珠色の空から午後には時折、晴れ間も・・。
  
   とは言え、なかなかすっきりした天気・・という訳には参りません。
  淡いピンクの桜には、青い空が1番合うのですけれど。
  
   いえ、いえ、それは贅沢と言うもの。
  外出した今日、雨が降らないだけ良かったと言うべきでしょう。
  
   その桜。早くも、ひらひら舞う花吹雪に。
  見上げれば満開の桜、これはピンクの天蓋? ですね。
  下を見れば、ピンクの絨毯は、より素敵で詩的な光景です。

   「ごらんなさい。あの詩が見えて?」
                               【「アンの青春」 第13章】
  アンでなくても、こんな風に言ってみたいですね。




【「雪柳(ユキヤナギ)」】

   ここでは桜の花に心ほっ! と解(ほぐ)れ、雪柳などの枝垂(しだ)れる花にも心和みます。
  アンの言葉ではありませんが、花の癒やし効果にも相当なものがありますね。
  何となく心重い毎日ですが、幸せになれる1番の近道かも知れません。