【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

想像の翼に乗って

2010-10-01 15:22:15 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編




   昨日の雨は上がり快晴となりました。
  朝のゴミ出しの時など透き通った
  水色の空に、つい見惚(と)れて・・。

   思わず向こうから来る方に
  ぶつかりそうになった程。

   それにしても
  今年の気温の上下降の激しさ。

   昨日は晩秋、今日は晩夏・・
  といった処でしょうか。

   ちょっとばかり、
  フラフラ? してしまうのも、
  仕方のない事かも知れません。

   さて、昨日もお伝えした、
  リラ版 「ギルバートの薔薇」。

   今日も少しずつ少しずつ・・
  綻(ほころ)んでくれています。
  
   今日は殊の外、この薔薇が気になって。
  と言っても、私は蕾の薔薇が一番好きなのですけれど。

   丁度、私だけの東屋? が、この薔薇の咲いているすぐ傍ですので、
  ここでお茶・・と行きたいのですが、まだまだ蚊に刺されますので断念。
  いつものように思い切り窓辺に寄せて・・それでいいですね。



     「今日は風が南から吹いて来ますから、
    セージの匂いが漂って来るんですの。
    お茶を運んで来ますからご一緒に頂きましょう」


   アン ならきっとこんな風に言うかも知れませんね。
  そんな訳で今回は少々早いけれど、『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、オープンです。

   今日から10月ですので、
  テーブルの上は秋色に
  模様替え致しましょう。

   となれば、カップも土物に。
  生憎、どちらの焼物か
  失念していますが、
  結構、お気に入りの器です。
  昭和の郷愁を感じたりして。

   ただ、こんな風に
  器の直径が広いのは、
  冷めるのが早い気が・・。
  寒い季節には向きませんね。

   そうそう、日々草を挿している器は、備前焼です。
  元々は灰皿ですが、中にお猪口を入れて花瓶の代わりに。