【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

夢運ぶトレー Ⅱ

2009-09-06 16:08:56 | 私の手作り夢時間
【コモンセージ】


     今日も昨日と全く同じ、雲一つない空で明けました。
    どこを見渡しても、な~んにもない空。

     それは何とも言えない、淡い青 ― 青。青一色。
    何と気持ち良い朝なのでしょう!

     その何もない青空に向かって、白い洗濯物を干す・・。
    そんな、何気ない幸せを思います。

     それに青と白。白と言えば、普通雲ですが洗濯物の白も満更ではありません。
    生活感、あり過ぎるかも知れませんが、いいものですね。
    それにしても、その美しい空には、しみじみ見惚(と)れていました。
    
【裏面】

   さて一昨日、表を描いたトレー
  (写真右)、裏も描きました。(写真上)

   ただ自分では、
  少々気に入りませんが・・。

   葉っぱが単調になっています。
  揺れるような動きがありません。

   ところで、タイトルを
  “夢運ぶトレー” としましたが、
  こんなトレーで運ぶ物と言えば、
  紅茶でしょう。

     紅茶(英国紅茶)・・と言いますと、
    個人的な考えかも知れませんが、
    私の中では、なぜか夢のある飲み物になっています。

     そこには、文化と伝統の美しい流れがありますものね。
    『アンの世界』 もそうですが、美しいカップやテーブルコーディネートで、
    見事に生活を楽しんでいます。

     彼らは決して貧しくはありませんが、贅沢でもありません。
    どちかと言いますと、慎ましいと言っていい位。

     でも、慎ましく暮らしながらも、ゆとりある暮らし・・。
    美しい生活の享受法を知っているからなのでしょうね。

     お茶を頂く時には、例え野の花でも花を飾る・・。
    コーラやジュースのような喉の乾きを癒やすだけの、
    単なる飲み物ではない気がします。

     私は、コーヒーも大好きで良く頂きますが、それでも朝は紅茶です。
    いつかの外国映画のシーンのように、休日の朝などベッド脇に置いて、
    ベッドの中でお茶を頂く・・。

    実際にした事はありませんが、何につけても優雅さが伴いますものね。
    でも、そんな事も・・
    昨日のハンモックと同様、憧れです。