【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

錦秋の紅葉絵巻~香嵐渓

2006-11-22 20:33:52 | 旅気分・夢気分



 



   

   20日と21日の2日間、
  【香嵐渓と石和温泉】 へのバスツアーに
  行って来ました。全行程1.200kmの強行軍。

   お天気も1日目こそ、曇りだったものの、
  2日目はすこぶる快晴。素晴らしい紅葉にも出会うことが出来ました。

   それに、後10日足らずで12月だということが信じられない程、
  両日共、小春日和の暖かいものでした。






 


 



   今週は天候が安定しないという事前の予報で、
  心配しましたが、本当に アン の言う通りですね。





   「悪い事も、必ず期待通りに起こる訳ではないんですもの。
  ほとんど、たいてい予想外に、
  いい風に行くものよ。・・・・・」


 


   それは、今回だけでなく、前回9月の旅行の時も、
  前日まで雨だったのですから、その事を実感したものです。

   それにしても香嵐渓は、平日にも関わらず、
  続々と観光バスがやって来ます。

   北から南から、老若男女に至るまで・・・。
  まるで人の嵐。私を含め改めて、日本人の紅葉好き? 
  を痛感したものです。

   ガイドさんのお話では、10日ちょっと前にも、
  こちらにいらしたそうですが、見事に? 
  緑だったそうです。

   それでなくても、車の渋滞。
  その上緑では、目が点になってしまいますね。

   香嵐渓は午後2時半頃には、後にしたでしょうか。
  中央道に入り、バスは一路、石和(いさわ)温泉へ。

   諏訪湖辺りではもう夕闇が迫り、
  湖岸を囲む街の灯りが幻想的でした。

   早い秋の夕暮れで、折角の八ヶ岳連峰も何も見えず・・
  ほとんど暗闇の中をバスは、ひた走り、
  それでも午後6時頃にはホテルに到着。

   ホテルは、グレードアッププランにしたにも係わらず、
  やや不満。夕食も定番の和食です。

   山の宿ですから、岩魚などの川魚でも良かったのですが・・。
  そうそう、鍋は名物の 『ほうとう鍋』でした。

   明日は、松本清張の小説の舞台にもなった、
  「昇仙峡」 を報告します。