【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

暮らしを楽しむ~♪

2006-11-13 17:01:38 | リラのお気楽ユメ日記


 



   昨夜から今朝にかけて随分、冷えましたが、
  今日は又、いつもの雲一つない青空となりました。

   でも昨夜は冷えた分、空気が澄んでいたのでしょう、
  就寝前に見た夜空には、きらきらと星が輝いていました。






  


 



   写真は、11月半ばになろうかと言うのに、
  未だに元気に咲いてくれているハイビスカスです。
  こちらは、家の中から撮りました。

   夏の間は一日だけの花ですが、
  今日で、もう3日も花びらは開いたままです。
  友人からは、「造花?」 なんて・・・。

   上にもう1枚、セーターでも羽織りたい、
  今頃の季節ですのに・・まだ外に出したままです。
  そろそろ家の中に入れなければならないのですが・・・。

   昨日は、アン と ジム船長 は 
  “美の崇拝者” なんて書き込みました。
  でも、2人には、まだまだ共通点があるのです。

 





   「私の経験から言うと、物事は楽しもうと思えば、
  どんな時でも楽しめるものよ。
  勿論、楽しもうと堅く決心する事が大事よ。」


 



   こんなアンに対し、ジム船長も次のように言っています。 

 


   「わしは、物事を楽しむという
  一種の習慣に染まってしまったですよ。
  慣性になっちまったもんで、
  不愉快な事まで楽しむようになったですて。

   ・・・・・リウマチが、
  わしをふんづかまえた時には、
  こう言ってやるです。
  『リウマチよ、お前だっていつかは、
  痛むのをやめなくてはならん時が来るのだぞ。
  ひどければ、ひどいだけ、早くやむ事だろうよ。
  体の中であれ、外であれ、とどのつまり、
  きっとわしはお前を負かすぞ。』 とね。」


 



   アンも物事を楽しむ天才ですが、
  ジム船長も負けてはいませんね。

   それに、これは ミス・コーネリア の言葉なのですが、
  ジム船長が人の悪口を言った事は、
  聞いた事がないそうです。これもアンと同じですね。

   ただジム船長も、リウマチだったのですね。
  “も” と言うのは、アガサ・クリスティー の本によく出て来る、
  ミス・マープル (ポワロと並んで、もう一方の主人公)も、そうでしたから。

   この時代でも結構、
  リウマチで悩む人は多かったようです。

   尤も、この時代の事。
  まだまだ老人の病気だと考えられていますが・・・。