読書おぶろぐ

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朝日新聞が報道した「日韓併合」の真実 韓国が主張する「七奪」は日本の「七恩」だった

2010年11月03日 12時31分51秒 | 政治関連・評論・歴史・外交

水間 政憲氏の著書。
水間氏は近現代史研究家・ジャーナリストであられます。近代史(GHQ占領下の政治・文化)の捏造史観に焦点を絞り、テレビ・新聞報道の反証を一次資料に基づき調査研究を行なつてをられます。

本書の「まえがき」に書かれてゐることで、大変驚かされました。
「戦前の朝鮮半島の歴史を正しく伝える書物や資料がGHQ占領下で焚書され、国立国会図書館や国立公文書館にもほとんど残されていないこともあって、日本人は長い間正しい情報から遮断されていたからです」(P6)

GHQつて、何なの? マスゴミはいかにも「自由と民主主義を運んだ」とばかりに憲法草案の参加者やらなにやら「プラスイメージ」を放送しますが、本来のGHQのしたことは一体いかなることなのか。

これも本来なら、「真実を追究し事実を伝へるジャーナリズム」の役目ですが、ほんたうにほんたうにマスゴミはゴミでクズであり、日本の害です。いつもこのおぶろぐでホザきますが、本を読むたびにマスゴミの汚さと嘘つき民族性に嫌気がさし、存在の意義は「日本の邪魔」ではないかと確信を深めるばかりです。

本書は、マスゴミの先頭を行く「朝日新聞」の検証のやうなものでもあります。戦前・戦時中に何を報道してゐたか、そして近年自分らの報道をいかに歪曲したか、が書かれてゐます。なぜ「朝日新聞が報道した」なのかと思ひましたが、その理由がよくわかりました。

結論から言へば、朝日新聞は廃業すべきです。勿論廃業の前に日本国民にきちんと真実を告げて謝罪すべきです。そして、購読料を返還すべきです。

本書の内容に戻つて 
「国立国会図書館で戦前の資料調査をしていた課程で、朝日新聞地方版のマイクロフィルムの中から『大阪朝日新聞・朝鮮版』がたまたま見つかったからです。戦後、謎に包まれていた1937(昭和12)年から1945(昭和21)年8月までを含めて、戦前の朝鮮半島の実態がこの資料によって提示できるようになりました」(P6-7)

そして水間氏は、「現在、我が国の国会では、戦前、日本が朝鮮半島で「七奪」の悪事を行ったとして、それらを相殺するようにと求められている「外国人地方参政権付与法案」や、「七奪」となんら直接関係のない「二重・三重国籍法案」「1000万人移民推進法案」「夫婦別姓法案」「戸籍制度廃止法案」「偽装人権救済法案」などの法律を改正する動きが加速しています。これの法案に共通した問題点は、すべてが絡み合って、日本の国柄を解体する危険性を隠し持っていることです」(P7)と記述されてをりますが、現在国会議員でこれらを推進してゐる人、これらの法案の内容を「身を持って実行してゐる」人などがゐます。その人たちにとつては、「戸籍制度廃止」「二重・三重国籍」「夫婦別姓」を始めとして、だうしても、「合法」にしたいことでせう。

やり方がほんたうに汚いよな、嘘つき民族は。古本街などで中国その他の古文書を買いあさることで証拠の隠滅をはかり、うそを吐き、「自分たちの権利」を嘘の上に主張するといふ、大変汚らしい発想を平気でしてゐるわけです。

大変興味深いのは、本書に収録されてゐる「昭和30年6月18日法務委員会議事録」および「吉田茂=マッカーサー往復書簡集[1945-1951]文書番号122 1949年8月末か 吉田→ マッカーサー 在日朝鮮人の全員送還を望む」(P85-143) であらう。 

「強制連行があつた、日本人に奴隷として連れてこられた」とホザゐてゐる嘘が暴かれる内容です。しかも、この人たちは韓国政府に「引き取りを拒否」されてゐるのです。

すごいですね~、自国の国民を堂々と見捨ててますよ。 てか、それならそれで、韓国人は日本に対して嘘を吐くことをせづに、自国の政府に堂々と賠償を求めるべきなのです。

何を「強制連行」などと嘘をホザき、日本国に参政権だの賠償だの求めてゐるのでせうか?
やつてゐることが、根本から間違つてゐます。これまで日本国に住まわせてもらつただけでも、感謝すべきです。

法務委員会議事録では、かのような議論が収録されてゐる。
「人の振り見てわが振り直せで、向うさんの待遇と同じ程度の待遇を韓国人にやってやったらどんなものでしょうか。そんなことはお考えになりませんか」
「われわれとしてはただいまのところ、韓国が悪い扱いをするからわれわれも韓国人を悪く扱うということはやりたくないというつもりでやっております」
「人道的の点からいくなればおそらくそうでなければならないと思うのですが、ところが相手方はそうじゃないのです」(P136-137)

すごいですね~。これは「今も昔も変わらぬ嘘つき民族の実態」をよく表す議事録です。

では、「強制連行」はあつたのか??? それに関して大変興味深い報道を朝日新聞はなさつてをります。 「密航」です。しかも、現在と同ぢやうに「ブローカー」までゐる始末です。

朝日新聞さん、あーたがたはこの期に及んで歪曲は止めて、ジャーナリズムの使命を果たしたらだうです?あーたがたは、「自由意志で居住」の記事も載せてゐます。

さ、では次の「嘘つき民族の常套嘘」に関する記事。「言葉を奪われた」「氏名を奪われた」に関する記事。
ハングルが使用されてゐる記事があります。(東亜日報)この記事の内容は従軍慰安婦に関するものであるが、朝鮮人悪徳業者が娘をさらって売り飛ばす実態があるといふ報道。
「言論の自由がなかつた」とホザきますが、新聞のほか「半島文壇最初の輝く菊池寛賞 として李光洙氏の受賞とインタビュー」の報道があります。ラヂオ放送も、「朝鮮語」でなされてをりますよ。


そして、「強制連行され、強制的に徴兵された」とおホザキですが、朝日新聞によりますと、ご自身らで志願されたやうですよ。しかも女性は「男なら志願したのに」と残念がり、男でも志願兵に不合格されたた方は「失意のあまり自殺」なさつてゐます。一家を代表して志願された方は血書までご提出です。


朝日新聞さん、あーたがた、いい加減真実を追究して伝へるべきです。それがイヤなら廃業すべきです。今更、つじつま併せのやうに歪曲した記事の発表をするべきではありません。他のマスゴミはなぜ追求しないのでせう?

嘘つき民族もクズですが、マスゴミもクズです。 しかもこのやうな資料の検証もせづに「談話」を出したり外国人地方参政権付与などに賛成してゐる政党や談話が不十分、さらなる賠償や謝罪とホザゐてゐる政党はもつとクズです。

そして本日の目玉。
「竹島は日本領」を示す、韓国の古地図。
「韓国人歴史家の玄采が監修し、光武3(1899)年に作られた地理書「大韓地誌」。これはまだ韓国が日本の保護国になっていなかった時代に作られた地理書であり、当時、学校教育でも使用されていた ”準公式文書”である。(中略)この「大韓地誌」を見ると日露戦争以前から、韓国が竹島を日本領として認識していた事実が確認できる。 第一編 <第一課 位置 幅員 海岸>では、『わが大韓民国の位置はアジアの東部に在り、支那の東北部から日本海と黄海・渤海の間に突出した半島国で、北緯33度15分より42度25分に至り、東経124度30分より130度35分に至り、東は日本海を界とし、西は黄海に浜し、南は日本海と黄海を臨み、東南は一海峡を隔てて日本の対馬と相対し・・・』と記載されてゐる。竹島の位置は東経131度52分であり、ここに記載されている『わが大韓民国』には含まれていない」(P212) 

繰り返すが、朝日新聞は自分らの記事を検証しこれまでの嘘の記事や歪曲した記事を訂正・日本国民に謝罪すべきである。

また、民主党・社民党始めとした嘘を吐いてきたもしくは嘘の検証もせづに嘘つき民族の言ふままに日本国の国益を損ねてきた者たちも朝日新聞同様に日本国民に謝罪すべきである。

そして、これまでにきちんと検証・主張してこなかつた自民党も同罪だ。自民党など、今議員やつてゐる祖先が対応してた時代である。 最も「資料を入手」しやすい立場にゐながら放置して問題をここまで大きくした罪は重い。絶対に重い。

民主党社民党自民党を始めとした嘘に反論しなかつた奴らは今から全力で嘘を正すべきである。

それから2007年7月30日、米国下院議会は「1930年代から第二次世界大戦にかけて若い女性を日本帝国軍隊が強制的に性奴隷化した」として日本の首相が公式謝罪することを求める「慰安婦非難決議」を可決しましたが、「朝鮮戦争当時、韓国人による慰安所や米軍部隊近くのテキサス村」に関してもきちんと反省して謝罪するのですよね?
ましてや、史実に沿つた検証も行わないまま、かのやうな決議をしましたが、その落としまえはいかにつけるのか、大変興味があります。

この「テキサス村」に関して、ソウル大教授の李栄薫氏が韓国のテレビ討論で「慰安婦は商売目的の売春婦である、韓国民間人の問題も検討すべき」「朝鮮戦争当時、韓国人による慰安所や米軍部隊近くのテキサス村対する反省と省察がない」と発言したところ、大バッシングを受け、元慰安婦を前にして土下座させられた(P66)とあるのだが、嘘つき民族には嘘を非難し、真実を明らかにして反省をする人を攻撃する特性があるやうだ。

上記慰安婦問題に関連して、嘘つき民族は「朝鮮総督府の警察官が女性の人権を踏みにじっていた」と主張してゐるが、その件につき朝日新聞の記事は「警察が徹底的に不正業者らを摘発」としてゐる。

しかし、水間氏の記述によれば、「ところが、戦後朝日新聞はそれとは真逆の報道をしている。象徴的なのが、1992年1月23日付けの朝日新聞夕刊に掲載された吉田清治氏の証言『(略)国家権力が警察を使い、植民地の女性を絶対に逃げられない状態で誘拐し、戦場に運び1年2年と監禁し、そして日本軍が退却するときには戦場に放置した。私が強制連行した朝鮮人のうち、男性の半分女性の全部が死んだと思います(略)』。(中略)その後秦郁彦氏の現地調査によって裏づけがないことが判明し、吉田氏は『人間狩りを行なった場所がどこであるかについては創作を交えた』と偽証を認め、現在、吉田証言が歴史証言としては採用されることはなくなった。その後朝日新聞は1997年3月31日付けの記事で、吉田証言について『氏の著述を裏付ける証言は出ておらず、真偽は確認できない』と他人事のような報道をしている」(P172-174)

朝日新聞は、捏造証言を掲載しても謝罪も訂正もしてゐない。廃業は必須条件であり、購読料は日本国民に返還し、日本国民に謝罪すべきです。

嘘つき民族には、まづこいつらの「嘘」を指摘し矛盾点を指摘すべきであらう。謝ることはしないことだ。どんどん嘘を重ねていい気になつてくる。これまでの経過がいい例だ。

最後に、もふ一度言ふが、
民主党社民党を始めとした「嘘つき民族」政党は日本国民に謝罪し、反省してこれまでの「虚実」に対する要求を撤回してください。