ワイン用の葡萄は食べてもおいしくない
と言うことを
どこかで
聞いたか見たかしていました
その観念をみごとに打ち砕いた
出来事がありました
ノルマンディーのレストランで
仕込みをしている時
向かいの仕込み厨房の
冷蔵室より
チーズに添えられる
葡萄を
クリストフが頬張りながら
クリストフ:チャン マサ チュ マンジュ?
(ねぇ マサ おまえ食べる?)と
くれた葡萄は
濃い紫色で
表面が曇りガラスのような葡萄で
一粒 口に含み
噛むと
口の中で皮がはじけ
葡萄のジュースが舌つたい
歯と頬の間に流れ
甘さと渋みが
交互にからまって
口から鼻へ抜け
涙腺をくすぐるような美味しさに
言葉にならず唸るような微笑を浮かべ
私:セ ボン グー(これ美味しいー!)と
クリストフ:これでサンテミリオンのワインが出来るんだぜ
うまいだろ
それは アルコール分の無いワインを食べている感じで
アルコールが入っていると思えば酔えるのではないか?
と思うほどでした
クリストフの行った後
私も冷蔵室に
野菜やフルーツが入っている
木製の箱に入っている葡萄を発見
冷蔵室では
ワインセラーでワインをテイスティングしている
ソムリエ気分でした
この日から
だんぜんサンテミリオンの虜になりました。
と言うことを
どこかで
聞いたか見たかしていました
その観念をみごとに打ち砕いた
出来事がありました
ノルマンディーのレストランで
仕込みをしている時
向かいの仕込み厨房の
冷蔵室より
チーズに添えられる
葡萄を
クリストフが頬張りながら
クリストフ:チャン マサ チュ マンジュ?
(ねぇ マサ おまえ食べる?)と
くれた葡萄は
濃い紫色で
表面が曇りガラスのような葡萄で
一粒 口に含み
噛むと
口の中で皮がはじけ
葡萄のジュースが舌つたい
歯と頬の間に流れ
甘さと渋みが
交互にからまって
口から鼻へ抜け
涙腺をくすぐるような美味しさに
言葉にならず唸るような微笑を浮かべ
私:セ ボン グー(これ美味しいー!)と
クリストフ:これでサンテミリオンのワインが出来るんだぜ
うまいだろ
それは アルコール分の無いワインを食べている感じで
アルコールが入っていると思えば酔えるのではないか?
と思うほどでした
クリストフの行った後
私も冷蔵室に
野菜やフルーツが入っている
木製の箱に入っている葡萄を発見
冷蔵室では
ワインセラーでワインをテイスティングしている
ソムリエ気分でした
この日から
だんぜんサンテミリオンの虜になりました。
これを覚えておいて下さい
香り
味
必要な重さが整っています
他地方や国のワインでも
葡萄の種類から選ぶのも
おもしろいと思います
私の場合
リースリング種が苦手のようです
赤はカベルネかカベルネソーヴィニヨン!