a vacant mind

虚無と音楽

曖昧

2020-10-23 | Diary



わたしがなにものか
わたしをなくしていく過程で
とりあえずわたしの墓を築いてみた
死んでしまったはずのわたしの墓標を眺める
実感のない人生そのなので何の感慨も湧いてこない
そうしまったわたしの愚かさを嘆くことはありません
どこか一線を越えないようには無意識にしていたのでしょう
わかりあえないのならそれはそれでよかった
わたしのループから抜け出せなかっただけのこと
それでも本当の死は訪れる訳で
救いのような死は永遠を掻き消してくれる

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2020-10-22 | Diary
身体的な老化は加速している
指先の傷も1ヶ月経とうとしているが治る気配はない
確かに瘡蓋のようなものが覆っているが固まっていない
ハサミで神経の近くまで切ったのだが病院へは行かず
自然治癒力は恐ろしく遅い気もする
大きな怪我をするともっと厄介なことになりそうだ
大量出血だと血液サラサラの薬は血が止まらないし
身体のあちこちが錆びついているようなものだろう
倒れても一人だとどうなるのか倒れる前に救急車を呼ぶだけの気丈さは養いたいな
なので新型コロナウィルス対策として外出時はマスクがかかせない
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MIKE OLDFIELD - Incantations Part 1

2020-10-22 | 音楽等


マイク・オールドフィールドは今でもよく聴いている
初期の作品が多いのですが
精神的に不安定な状態でつくられたインカンテーション
自身もそうだったのでどこか重ね合わせていた
輪廻転生なんかしなくてもいい
無に帰するだけだという考えしかなかった
宇宙の大半は闇なのだから闇に戻るだけだと・・・
どうしようもないこの世に対する嫌悪感は10代では仕方のなかったこと
純粋でどこか真っすぐだったのだろう
いつしかそれも色褪せていくものです
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耳うちせずにいられないことが 七尾旅人

2020-10-21 | 音楽等


七尾旅人アルバムでも一番好きかもしれない
一般的な評価ではマイナーな感じがするけど
昨日アップしたエンジェリン・ヘヴィ・シロップもそうだろう
メジャーで扱いにくい人たちというのはいるんでしょう
染まりようのないほどの個性は扱いづらいはず
朱に染まれば赤くなるなんて思わないことだ
要は洗脳なんだから
ここまでメディアの侵食具合を見るともはや末期なのだろう
報道すべきことを報道できないほど掌握されてしまったようだ
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Angel'in Heavy Syrup - Introduction I / Naked Sky High

2020-10-20 | 音楽等


女性3人組のバンド
確かベスト盤はCDの棚にあった
プログレ的な要素が魅力的でした
大阪周辺のバンドにはいまも音楽の環境があるんでしょうね
東京のバンドにもいるのですがどこか自由度が違います
まあ新型コロナウィルスによって解散したバンドも多いんでしょうけど
ライブハウスも次から次へと閉鎖に追い込まれつつあります
そもそも三密にならない公演とはなんと難しいことか
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