a vacant mind

虚無と音楽

とても暗い音に惹かれる

2005-07-29 | 音楽等
暗さを孕んでいる音というものに、例えポップやロック、ジャズでも、何故だか惹かれてしまう。
楽しければいい、それが音楽だろうと言う人もいるけれど、楽しくても楽しくなくても聞くのが音楽なんじゃないだろうか?
どんな音楽であれ、その人にとってそれが一番ベストな音楽だから、それをいろいろ言ってしまったところで、好みの問題だから聞きたければ聞けばいいし、聞きたくなかったら聞く必要がないのです。見た目にはわからない歪みは、どうやっても音に反映されるからおもしろと思うのです。
がんばりすぎる音を聞くとこの頃は、何だか疲れてしまいます。
がんばろう、がんばろうは悪くはないけど、がんばれないときもあるだろう?
そんな時は、がんばらない音を聞いている。だらだらと横になりながら。
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