a vacant mind

虚無と音楽

鈍化

2019-09-20 | Diary
若い年齢のころとは違う
感覚が研ぎ澄まされてないから
精神は病んでいても問題なくなっていく
いやなくしていく
世の中せいにしたところで何も変わりない
もっと酷くなっている世界
コントロールできないものに手を伸ばそうとしている
もはや暴走しているから手立てなどありはしない
人間そのものの思考回路を変えなければ出口のない迷路に迷い込む
なのでそこからわたしを切り離してみる
もともと切り離しているから意味はないか
死のイメージが鮮明になるけど
それは終わりでもあり始まりでもある
そんなに複雑ではないはずなのに複雑にすることでパラドックスを完成させようとするから破綻する
完璧を目指すほどに不完全へと傾く
完璧なんておまじないのようだ
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