こころのかべ
いしきのかべ
いきたんだ
わけもわからずに
とおくをおもいえがいてた
つみきのせかいじゃないせかい
こころにさばく
こころにやみ
かたちづくられるものじゃない
かたちなどどうでもよかった
かたちなきときをおもいえがくとき
どこかとおくでこころのかべをこわそうとした
わたしをもこわそうとした
こころにかざあなを
それはただしくもないがまちがってもいない
かべはわたしのなかに
こわすこともこえることもできるのだ
いしきのかべ
いきたんだ
わけもわからずに
とおくをおもいえがいてた
つみきのせかいじゃないせかい
こころにさばく
こころにやみ
かたちづくられるものじゃない
かたちなどどうでもよかった
かたちなきときをおもいえがくとき
どこかとおくでこころのかべをこわそうとした
わたしをもこわそうとした
こころにかざあなを
それはただしくもないがまちがってもいない
かべはわたしのなかに
こわすこともこえることもできるのだ