死んだ自分

いつの頃からか自分を押し殺していた
僕はもう死んだものとして生きていこう
矛盾する？そうだとしても天真爛漫ではいられなかった
憎悪と破壊衝動を抑え込むのに精いっぱいだった
この世で僕は死んだように生きていた時期があった
今もそうは変わらないが何も分からずに怯えていた頃はそう思いたくなかった
僕は死んでいない生きているんだ・・・
現実を受け入れられなくなっていた
ならば現実に生きることはないのだと考えた
この世界から離脱することそして魂が朽ち果てるその日まで
わたしは死んだ自分として生きようとした

生真面目

生真面目では生きてはいけない
生きていけるにしても困難が襲ってくる
まっさらなままで生きられる人もたまにはいる
生真面目であると信じ込もうとする傾向があるので反動が怖い
何を信じるのかによっても変わってくるのだろうが
何も信じられなくなることもある
自分も信じられない勿論他人も信じられない
それを生かすか殺すかによっても変わってくるのでしょう
わたしは鬱へと向かいましたが
鬱は治るなんてことを言わないで欲しい
鬱を受け入れなければその先へは進めない

Grinder

big black

ロックという感じでしょう？
岩のようにゴロゴロと大地にどんと転がる
それは山ではないから単なる塊でもある
そう考えると人間も大地ではないから地上に転がっているだけ
それで万物の霊長だなんてあまりにおこがましい