a vacant mind

虚無と音楽

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2012-11-18 | Diary
わたしのことば
誰も聞いてくれないものだと思っていました
言葉にもならない声を掬いとってくれる人はいない
まるでがらくだのような僕に僕は知らぬふりをした
自己否定なのかもうなにもかも嫌になっていた
感受性なんて強くなくていい感覚を鈍化させていくことに力を注いだ
わからないことを伝えると人を苛立たせましたから
被害妄想だ幻聴だそうですそうかもしれません
もうどうでもいいんです放っておいてください
その繰り返しだったような気がします
カウンセリングもセラピーもなんだったのでしょう
自分のことを話すという作業ではあったと思います
いろんなことが説明できないでいた
理解できないことを話すことの徒労はことばにならない
わたしのことばがどこにとどいているのだろう
いやとどいてもいないかもしれない
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青空と紅葉

2012-11-18 | Diary
やはり青空に花や木々はきれいですね
なにかいつもと違う1年でしたけど
いつまでも続かない世界が愛おしくもあります
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映画館

2012-11-18 | Diary
娯楽があまりなかったころ
やはり映画はテレビとともにわくわくするものだった
田舎の映画館でも人気のある映画は長蛇の列ができたものです
スターウォーズにジャッキー・チェインとかアニメの大作など
娯楽が娯楽でなくなったら自己満足しか残らない
自己満足の世界があまりに蔓延している
お金をかければいい感じの映画は退屈してしまう
CGに頼りすぎているハリウッド映画は内容のなさに悲しくなる
でも題材はその辺に溢れてもいるのですが
いままでのデータの焼き増しにならない
その人の目で見た世界を映像に込められるかなのだろう
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