自分の嘘

誰のことでもない
自分自身に嘘をついていることを
誤魔化したり正当化しても
それはあくまでもフェイク
その場を取り繕うにはいいが
嘘が日常化してしまいかねない
自己保身は誰にでもあること
それを否定することもできないが
いつもそうだと誰にも信用されない
信用できない世界になっています
人の敵は人でしかないということが明らかになっている
そんな中で自分を見失い続けることは簡単なこと
見失った自分を見つけだす作業は更に大変な作業になる

変化が速い

自然の変化はどこにいても感じられる
恐ろしいくらいに早い変化だ
人間の社会も手の施しようがないくらいに
激変しているために幻のなかにいるよう
上層の連中には危機感が不足している
いつまでもこの世界が続くはずがないだろう
国という単位では手遅れになってしまう
いやもうすでに手遅れなのかもしれない
地球環境問題をCMでやっているくらいだから
崩壊は目に見えている状態
小手先のことではどうにもならないのだ
自分たちを生かす環境を破壊して生存できるはずがない
人のいない地球それしか選択の余地がないとしたら
それはもうすぐなのかもしれない