a vacant mind

虚無と音楽

時の流れを誰が知る

2010-10-14 | Diary
サンディ・デニーを聴きたくなった
悲しいような切ないような気分になる声
絶望の淵にあって微かな希望のようでもあった
時の流れを誰が知るという曲は様々な人にもカバーされている
でもやはりサンディ・デニーの声が一番しっくりくる
年齢を重ねてもサンディ・デニーを聴いているということは
音楽というものが救いでもあったのは確かだ
そっと寄り添ってくれるような感じがして
高校生のころ聴いたとき心に開いた風穴にメロディーが吹き抜けた
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ただ

2010-10-14 | Diary
ただ生きているだけなのかもしれない
ただ生きる以外にどうしろと言うのだ
産まれてきたことに感謝できるときは
それほどないのかもしれません
苦しいことの方が圧倒的に多いですから
苦しいからこそ一条の光が見えてくるときもある
ただ生きていることに
大義名分なんて本当は必要ないのでしょう
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