終わっている

終わっているらしい
そう見えるらしい
人生を謳歌しているかと問われても・・・・
それも人それぞれなんでしょうが
自分の価値基準を押し付けてはいけません
あなたがそうしてきたからといって
そうしなくてはならないことはない
終わっているような人生の中にあっても
終わりだけがそこにあるのではありません
瓦礫の山から覗く青空もあるのです
雲間からのぞく光の筋ように
終わりではない一瞬が訪れることもあるのです

激動静止

激しく振れたかと思うと全く動けなくなる
そんな繰り返しの中で虚脱状態になった
マグマのように黒い感情は膨張していく
一気に爆発させるにしても爆発させるときや方向が必要だ
闇雲にどこでも爆発してしまうとそのまま自分に返ってくる
それでもガス抜きは必要なのだがそれもままならない
何故動けなくなるのか何もかもどうでもよくなったり
頭が飽和状態になるからなのでしょう