a vacant mind

虚無と音楽

音と臭気

2006-12-09 | Diary
様々な音が消えつつある
大気の音があまりに静かすぎる
街も雑踏も消え入りそうな佇まい
人は溢れるほどいるのに
無臭に近付くのも奇妙なことだ
あれほどあちこちで様々な臭いが漂っていたのに
音と臭気が薄れていく
何か致命的なような気がしている
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祈りの先にあるもの

2006-12-09 | Diary
祈るものは人それぞれでしょう
さまざまな神を信仰していても構いません
ひとつの神だけを信仰する人もいるでしょう
傷つけ合わなければならない信仰などありません
聖戦など、この世にある訳がない
幸せになりたいから祈るのです
戦いの血が脈々と受け継がれているのも事実ですが
戦う相手を間違ってしまっているのが現代なのです
王族気取りの商人が民を天秤にかけている
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いのちある人

2006-12-09 | Diary
授かったのかどうなのか?
この世に生を受けていまに存在する
誰も生かしていないと日々思う
いのちを粗末にはしていないが
無為にしているところはあるのかもしれない
生きたいと願う人からすれば腹立たしいだろう
限りある時を懸命に生きるからこそ尊いこともある
生きる為だけに生きている
そこにいのちを感じさせないものはいくらでもある
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