ちょっといっぱい書いちゃいましたかもしれませんが、重要なことだと思いますで読んでくれるとうれしいです。
去年位に新聞などで、環境税導入についての是非がよく議論されてましたが、ここ
のところはあまり話題にあがりません。
自民党や経団連がずっと反対していることが、大きな障壁となっている面が大きいと思います。
しかし、温暖化はどんどん進んでいて今年のデータだと二酸化炭素(CO2)の増加率は相当高いです。
京都議定書では、日本はCO2の排出量を90年度比で、6パーセント削減することになっているのに、現実には反対に5パーセント増えていて今からだと、90年度比で11パーセント削減しなければならないことになります。
本当だったら、これは大きな危機感を持たなければならない事態だと思いますが、目に見えて温暖化の被害が出ていないから、解決策はあまり議論されていません。
国は広告などで新エネルギーの導入を盛んにPRしていますが、実際は電力会社への売電の買取義務付け量は、とても少なく制度的に新エネルギーはそこまで流通できないのが現状です。
ヨーロッパはかなり前から、環境税を導入していて循環型社会作りを進めてきて、スウェーデンでは木質バイオマス(主に森林資源を使って発電する技術)が国のすべてのエネルギー生産量の20パーセントを超えています。
一方日本は太陽光、風力など、すべての新エネルギーを集めても3パーセント位で、確か30年後もそれが5パーセントになるくらいだと聞いたことがあります。
もちろん北欧は人口も少ないですし、国のシステムが、社会民主主義という資本主義と社会主義がうまくミックスしてきた福祉などに力を入れてきた国という違いはあります。
しかし、石油は定説として後60年でなくなるといわれていて、水素エネルギー開発も予想ほど順調に進んでいない現状を見ると、効果の有無について延々と議論するより環境税の導入を早くするべきだと思います。
数年前に日本総研だったかのシンクタンクの人が(すいませんちょっと名前が分からないんですが、)提案して、超党派の議員連合で新エネルギーをより導入しやすくする議案が国会で議論されましたが、結局それは否決でした。
今後もっと環境税について世論の関心が集まることを期待してます。
去年位に新聞などで、環境税導入についての是非がよく議論されてましたが、ここ
のところはあまり話題にあがりません。
自民党や経団連がずっと反対していることが、大きな障壁となっている面が大きいと思います。
しかし、温暖化はどんどん進んでいて今年のデータだと二酸化炭素(CO2)の増加率は相当高いです。
京都議定書では、日本はCO2の排出量を90年度比で、6パーセント削減することになっているのに、現実には反対に5パーセント増えていて今からだと、90年度比で11パーセント削減しなければならないことになります。
本当だったら、これは大きな危機感を持たなければならない事態だと思いますが、目に見えて温暖化の被害が出ていないから、解決策はあまり議論されていません。
国は広告などで新エネルギーの導入を盛んにPRしていますが、実際は電力会社への売電の買取義務付け量は、とても少なく制度的に新エネルギーはそこまで流通できないのが現状です。
ヨーロッパはかなり前から、環境税を導入していて循環型社会作りを進めてきて、スウェーデンでは木質バイオマス(主に森林資源を使って発電する技術)が国のすべてのエネルギー生産量の20パーセントを超えています。
一方日本は太陽光、風力など、すべての新エネルギーを集めても3パーセント位で、確か30年後もそれが5パーセントになるくらいだと聞いたことがあります。
もちろん北欧は人口も少ないですし、国のシステムが、社会民主主義という資本主義と社会主義がうまくミックスしてきた福祉などに力を入れてきた国という違いはあります。
しかし、石油は定説として後60年でなくなるといわれていて、水素エネルギー開発も予想ほど順調に進んでいない現状を見ると、効果の有無について延々と議論するより環境税の導入を早くするべきだと思います。
数年前に日本総研だったかのシンクタンクの人が(すいませんちょっと名前が分からないんですが、)提案して、超党派の議員連合で新エネルギーをより導入しやすくする議案が国会で議論されましたが、結局それは否決でした。
今後もっと環境税について世論の関心が集まることを期待してます。