身体をいじめ抜く

相変わらずの坂上がり。しかし、大会は目前まで迫ってきているので、こんな特訓もそろそろにして、最終調整へ切り替えないといけない。とにかく、何度やってもタイムは上がらず、、、だったので先週の土曜日に速めに入ったら速すぎて沈没。今度こそはと、少し慎重ながらもペースを速めに維持してスタートしてみた。1km地点で前々回の平均タイムより20秒ほど速く入ってしまったが、身体がいうことをきかないだろうから途中からのペースダウンも見込んで、とにかく走りきることを目標にやってみた。しかし、最後に踏ん張れないと、この練習をやってきた意味がない。昨年は、このときのトレーニングが仇となって脚を痛めてしまったのだが、そもそもその原因は慣れていない速度でムチャ走りしたからといえる。その点、坂上がりはそんなに上げることができないので安全と言うことができる。





この川崎街道の南多摩駅~連光寺の傾斜は、以前も記述したとおり30‰(パーミル)、すなわち2.7kmほどで80m上る計算となる。ただし、道路はそんなに正確に勾配を作っているわけではないから、場所によってはゆるくて、場所によってはキツイ。このスタート地点、全然坂道っぽくないから油断すると、あとで痛い目に遭う。





1kmを越えた水再生センターのあたりから第一の急勾配が始まる。つまり、このあたりで早くも(;´Д`)ハァハァ し始めてしまうのだ。まぁ、それでもすぐに緩い勾配に戻る。





いつも問題は最後の1kmだ。途中、矢印のあたりから急に坂がきつくなる。もう(;´Д`)ハァハァ どころの騒ぎではない。(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァこんなに(;´Д`)ハァハァ するのは昨年春のパフォーマンス以来だぞ。





ちなみにゴルフボールよけとなっているシェードに入ると勾配は緩くなる。ゆるくなるとはいえ勾配には変わらないが。そして、そちら側からみると、急な斜面は全然見えない。恐ろしや~





ちなみにカメラを水平に構えて写すとこんな感じになる。別に誇張しているわけでもないが、自転車でだって登りたくない。ちなみに、これらの写真は先週の1/8、ダッシュトライアルのあと流したときに撮影したものである。





結局トータルで20秒ほどしか伸びなかったなぁ。まぁ、まったく横ばいよりは良いと思うが。今日はシェードに入ってからも推進力を維持するように心がけたのだが、これが大会でどのように効いてくるのかがわからない。だいたい、いつもへたり込んだときはヒーヒー言っているものだ。まぁ、副産物だとは思うが、その後ざっくりとクールダウンも兼ねてのランニング、あんまりペースが変わらない。もちろん、本日一番早かった区間は坂上がりである。





Editor CABEZÓN

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コメント
 
 
 
この坂 (元PTA役員(^^))
2015-01-15 19:45:29
昨年の夏、チャリで挑戦しましたが途中でギブアップ、6段変速だけど駄目でした、歳だなぁ(^^;;
 
 
 
> 元PTA役員(^^)さま (CABEZON)
2015-01-18 15:38:09
ここは歩くのがイイですね(笑)。

走るのも絶対にお勧めしません。
 
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