MICHI'S LIFE   

3年半のベルギー生活&1年間のフランス(ストラスブール)生活を経験し...再び日本での新しい生活が始まりました。

Cahors カオール

2009年08月17日 | 旅行記(フランス)

本日朝一番に近くの「Speedy」という修理屋さんに行き、車を見てもらいました
               
お店のお兄さんが出てきて....車を見ると「ヒュ~ゥ(口笛)」って....それって...結構派手にやったね...って感じなのかな??
マフラーの修理とバッテリー交換だそうです。
とりあえず見積もりしてもらい...3時間ほどで直せるとのこと.....「よかった~.....」
修理代もそんなに高くなさそうだし.....
車を預け、ちょうど前にカルフールがあったので....ショッピングに.....
時間もつぶせるような場所だったので助かりました。
カルフールのほかにも雑貨屋さんやカフェが沢山あるところだったので時間つぶしにもちょうど良かったです。
まだ預けてから2時間弱しかたっていないけど....偵察へ....
すでに修理終了!!
               
さすが「Speedy」というだけあります!!「ありがとぉ~!!」
これで車も復活ぅ~!!
昨日助けてもらったご夫婦にもお礼と報告の電話をし.....
気持ちをあらためて旅行再開です
赤ワインの名産地「Cahors カオール」の町。
また、この地もサンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう巡礼路の通過点でもあります。
               
この町はロット川に周囲を囲まれ、小さい半島のような形です。
まずは市庁舎を通って
ここがCathedrale St-Etienne サンテティエンヌ大聖堂です。
      
            
中のステンドグラスや彫刻もとても素敵です。
ロット川近くの旧市街の一角にあるHotel de Roaldes ロアルデ館は15世紀の美しい館だそうです.....
              う~ん.....
でも、ふつーの場所にあるので....なんかそんなにたいしたものとは....思えんけど....すごいんでしょう.....。
そしてそこから逆っかわのロット川へ向かいます。
途中、こんな噴水も.....
子供も喜んでいました。
  
そこには14世紀に70年もの年月をかけて造られた町の象徴Pont Valentre ヴァラントレ橋があります。
               
橋からの眺めも綺麗でした
  
町の象徴だけあってとても美しい橋です。
橋の近くにはワイン屋さんがあります。
カオールワインといえば赤ワイン
紀元前1世紀の頃からローマ帝国の皇帝に高く評価されているといわれているカオールワインは「Vin Noir 黒ワイン」の呼び名がある。
その名前のとおり深みを帯びた赤い色が特徴です。
7割を占めるオクセロワ種ブドウのワインは力強くタンニン系のものが多い。
生産年によっては5~15年ほど熟成させるものもあるそうです。
他にもメルローなどのまろやかなタイプのワインもあり、カオール周辺にはシャトーとワイン農家あわせて200軒ほどもあるといいます。
ぶどうもこんもり実っていました。
               
店員さんに好みを伝えるとそれにあったものを選んでくれます。
ここではしっかりとしたワインを2本購入しました。
今日の宿泊地はボルドーなので.....ちょっと先を急ぎます。
カオールはこのへんで....お別れです。
もし将来、来ることがあれば....レストランでゆっくり食事でもしながらカオールワインを楽しみたいですね.....って....多分、来ることはないと思いますが.....
で....
ボルドー到着。
今日のホテルもアパルトマンホテルなので...自炊しま~す。
今日は、スーパーで買った瓶詰めのフォアグラと、お魚のスープ&サラダ
               
  
フォアグラは.....一番安いものでもないのですが....やっぱり.....もっといい物を買わないと....美味しいと思う味ではないんでしょうかね.....。
イチジクのコンフィチュールと一緒にいただきました。
お魚のスープは....まずまず....でも、もう少し濃厚さが欲しかったかな.....ま、缶詰やし....こんなもんか.....な。
明日はいよいよ私のこの旅の目的の一つであるシャトー見学です。




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