MICHI'S LIFE   

3年半のベルギー生活&1年間のフランス(ストラスブール)生活を経験し...再び日本での新しい生活が始まりました。

からすみ作り

2015年11月16日 | レシピ

今年はボラの卵が手に入り....初からすみ作りを!!
なんちゃっては数年前に作っているのですが.....今回は本物。
知り合いの料理人さんに仕入れていただき....我が家へ届いたボラの卵。
       
これで2kg。
2kgで1万5千円(+税)
高いよな~....これでも割と安いらしい。
そりゃ、からすみって高いはずよね~。
ま~、それはさておき....頑張って作るぞー!!
きれいに血合いを取り除き、塩漬けをします。
    
たっぷりの塩を使いしっかり水分を抜きます。
毎日様子をうかがいながら、出た水分を捨て、塩も足していきます。
水分が出なくなったら塩抜きをし、そのあとにお酒に漬け込みます(私は酒と焼酎を同量で混ぜて漬け込みました)。
カチカチだった卵が柔らかくなったら干しに入ります。
       
干し始めは黄色っぽい感じです。
これがだんだんと濃い色に変化し、乾燥していきます。
       
その合間に、保存用に真空パックの機械も購入。
今回、からすみを作るためにかなりの投資をしています。
これで失敗したら....かなりへこむな....。
    
今回は小ぶりなものだったので比較的乾きが早そう。
半生のからすみが食べたいので芯が少し柔らかいものも完成品にしていきます。
    
この後一日~二日づつ時間差で仕上げていきます。
真空にして少し落ち着かせてから試食しようと思います。
さ~て....美味しいからすみに仕上がっているのでしょうか??
感想はまた数日後に....。
楽しみ楽しみ。


とうもろこしレシピ

2012年09月05日 | レシピ

先日届いたとうもろこしを色々アレンジして使ってみました。
いまいちメインにならない素材ですが....なんとなく。
まずはサラダ。
     
ピュアホワイトの生をそのまま使って....カクテルサラダ。
海老、トマト、ブロッコリー、玉ねぎパプリカが入っています。
白ワインビネガー、塩コショウ、お砂糖もちょっと使って和えました。
さっぱりとおいしい、ピュアホワイトも甘くっておいしいけど....ま、とうもろこしが主役にならないな~。
で、これもピュアホワイト。
     
牛乳と玉ねぎ、ピュアホワイトに火を通し、ミキサーでつぶしてコンソメと塩コショウで味付け。
こさずに繊維も起こして....
これはあま~い!!
ジュースみたい!!すごいですこの甘さ!!
で、とうもろこしごはん。
 
ゴールドラッシュを使いました。
これも甘いのでなかなかおいしい。
でも、私は栗ごはんのほうが好きだな~。
でも、美味しかったですよ。
で、M君からのリクエストで....
     
焼もろこし。
ピュアホワイトはそのままですが、ゴールドラッシュをバーナーで焼いてみた。
茹でたやつなんであんまり火を通しすぎるとあかんかな~って思って。
醤油を軽く塗り。バーナーで焦げ目が付くまで炙りました。
ま、結果.....そのまま茹でたんをかぶりつくのが一番うまいんかな~。
でも、甘味は生が一番甘く感じた。
ついてすぐやったからかな~。
とうもろこしは冷蔵庫保存で5日前後がいいそうで、過ぎるようなら茹でて冷凍するといいらしい。
冷蔵保存も皮をむかずに立てて保存すると劣化しにくいらしい。
で...11本あったとうもろこしも5日以内で終了。
とうもろこし三昧な数日でした。
ご馳走様でした。


自家製の....

2012年01月03日 | レシピ

今回、御節作りはまったくしませんでした。
母も筑前煮やお雑煮、黒豆、なます、数の子くらいしか準備していなかったし...
あとは蟹やら鍋やら....馬刺しやら...たたきやら...と...簡単なお正月でした。
んで、お正月明けからM君が来るので....ちょこっと仕込みを....
ちょうどスーパーでお刺身用のするめイカを見つけたので購入。
イカの塩辛を作ることにしました。
そしてもう一つは...M君の大好きな松前漬け。
M君が来るころにはどっちも食べ頃になっているでしょう。

<塩辛レシピ>
*ちなみにめっちゃアバウトなレシピになっておりますので.....。

・イカをさばきますが、内臓が破れないように丁寧にさばいてくださいね~。 
 んで、墨袋の部分は取り除き、ざるにおいて塩を満遍なくふって3時間ほど置きます(ざるに置かないと出てくる汁が臭みなので...仕上がりが生臭くなってしまいます)
・身のほうは皮をきれいにはがし、お酒と塩を入れた水に2~3時間漬けておきます。
・3時間たったら肝に付けた塩を洗い流し皮を破いて裏ごしします。
・身のほうは2~3時間たったらしっかりと水気をふき取り、風通しのよいところに少し干します。
 (干さなくてもいいようですが、干すほうが後で味がよくしみこみます。)
・干した身を細長く切ったら肝と和えます。
・少し塩を足し味を見つつみりんや煮飛ばした酒を加えていきます。
・後は熟成。
 塩辛さがあまいと長持ちしないし、辛すぎるとそのまま食べれないので毎日かき混ぜるときに味を調えていきます。
 あまり味見しすぎるとなくなっちゃいますよん。
 ちょっと肝が小さかったのでどうかな~って感じでしたが...
 今のところ良い感じで熟成しています。
 M君、お楽しみに!!
 ちなみに今こんな感じです。
 
     

んで、次は松前漬け
<レシピ>
・つけダレ
 酒、みりん、醤油を同量(材料によく混ざるくらいの量ですかな....)で煮きる。
 冷まして置いてください。
 するめ、昆布、生姜、人参を千切りに。
 数の子は塩抜きしてから好みの大きさに切っておきます。
 生姜、人参は一晩干しておきます。
 すべての材料とタレを混ぜ熟成。
 毎日かき混ぜて粘りが出てきたら出来上がり。

     

この時点ではまだ粘っていません。
もちょっと漬かってくると粘ってきますよ~。
これまたM君が来るころにはちょうど食べ頃かと....
お楽しみに。


Confiture de figue (無花果のジャム)

2011年10月15日 | レシピ

この季節になるとスーパーではお手ごろな値段で無花果が買えます。
今日もおいしそうな無花果を見つけたので買っちゃいました。
そのまま食べるのも勿論好きだし、生ハムと一緒に食べるのも好きですが...
今日はコンフィチュールをつくることに。
  
お店で買うと結構高いですよね~。
しかも、市販のものは私にはちょっと甘すぎるので.....今回は甘さ控えめに作りました。
まずは皮をむいた無花果に砂糖を適量ふって置いといて....
  
なじんだら煮ていきます。
  
クツクツとゆっくり煮ていきます。
少しなじんだら味を見て砂糖を足していきます。
  
少しとろみがついてきたら火を止めレモン汁を加えて粗熱をとります。
  
煮沸消毒した便に熱いうちに入れます(このとき瓶は煮沸消毒後の熱いときがいいです。)
       
瓶のふたを閉め粗熱をとります。
今回作ったのは本当にあっさりめのコンフィチュールと言うよりコンポートっぽい感じ。
ヨーグルトと一緒にいただいてみました。
   
結構大目に使うほうが美味しいな...
次はもちょっとだけ甘めでもいいかな.....。
でも、手作りって結構美味しいですよね~。


浅漬け

2010年07月20日 | レシピ
ここ最近暑い日が続き.....体がだるくて食欲もなくなってしまいがちな昨今.....
最近の私のブームは....
浅漬け
何でも漬けちゃいます。
先日はトマトの浅漬けも作りました。
本当に何でもいいんです。
ただ漬けるだけ。
今日は、キュウリとみょうが、オクラを漬けました。
                
丸一日漬けたものですが....
浅漬けなのであっさりとサラダ感覚でいただけます。
暑い日のお酒のあてにももってこいですね!!
しかもカロリーも低いので女性にもうれしい一品ですね。
では......作り方を.....

 《材料》
・キュウリ    3本
・みょうが    3本
・オクラ     1袋
・出汁醤油   大さじ2
・昆布茶の素  大さじ1
・塩       小さじ1/2 
・酢       大さじ1
・砂糖      小さじ1~2
・水       大さじ4
・鷹の爪    2本(中の種は除いておく)

 《作り方》
調味料をすべてジッパーの付いた袋に入れるか、浅いタッパーに入れてよく混ぜます。
その中に洗ったキュウリやオクラ(オクラは塩をふってまな板でこすりつけ、薄い毛を取ります)、みょうがをそのまま入れます。
袋の場合は出来るだけ空気を抜いて冷蔵庫に入れて寝かします。
一晩寝かすと軽く漬かるので、サラダ感覚で食べれます。
2日ほど経つとだんだんご飯のお共になりそうな感じに漬かってきます。
お好みで漬けてください。
他にもにんじんや最近は水ナス、長いも、キャベツ、水菜、、白菜、大根、セロリ、アスパラ、ゴーヤ(あく抜きしてから)、瓜、かぼちゃなどなど....新鮮なお野菜をいろいろ漬けてみましょう!!
夏にうれしい一品です。

鮎の南蛮漬け

2010年06月10日 | レシピ

先日安くて新鮮な稚鮎を買いました。
ほら!!こんなに沢山!!
M君がこの前から「鮎の南蛮漬け食べたいなぁ~」と.....
でも、油ものはあまり作りたくない私......
でも......ま、作ってあげますかぁ~.....
ではでは。
鮎は塩を振って.....
               
洗い流し、水気をふき取って片栗粉をまぶします。
油でじっくり揚げて漬け汁に漬けます。
熱いうちに漬けたほうが味がよくしみこみます。
漬け汁は
・だし汁大さじ8
・酢大さじ8
・酒大さじ2
・砂糖大さじ3
・薄口醤油大さじ1
・塩小さじ半分
・唐辛子2本
甘さすっぱさは調節してください。
レモンのスライスなども一緒に入れると香りもよく臭みも感じません。
一緒に漬ける野菜は今回はあるもので。
たまねぎ・黄色パプリカ・にんじん・パセリ
きっと大体のものは合うと思いますよ。
ピーマン、キューリ、セロリ、レンコンとかもさっと湯どうししてから漬けてもいいかも。
               
こんな感じに仕上がりました。
骨までいただけるので栄養的にもいいし。
お味も結構いい感じに仕上がりました。
M君にも喜んでいただけたようです。
良かったよかった。
でも、揚げ物後の片づけが.......めちゃくちゃ大変でした。
南蛮漬けはしばらくの間......いいでしょうか???
ほんと、大変なんで.........。


バーニャカウダ

2010年06月08日 | レシピ
本日の家ご飯は......
ブルゴーニュの白と....
                
前菜にはホタテとたこのサラダ仕立て&フォアグラです。
   
ホタテはバーナーで軽く炙りました。
カルパッチョ風のドレッシングでいただきました。
フォアグラは鴨ではなくガチョウのフォアグラ。
鴨のフォアグラより濃厚ですが....今回のはちょっと塩味が濃かった。
でもとっても美味しかったです。  
んで、今日のメインは
お野菜たっぷりいただける「バーニャカウダ」です。
バーニャカウダはイタリアのピエモンテ州の郷土料理でピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」という意味だそうです。
フォンデュのように野菜などの具材をつけていただく料理です。
  
オリーブオイルににんにくとアンチョビを加えたオイルソースに野菜などをくぐらせていただきます。
今回初めて自宅で作りました。
野菜だけでは物足りないので、茹でた海老もいただきました。
             
アンチョビソース.....うまっ!!
にんにくたっぷり入れたので相当美味い!!
でも、次の日M君はお仕事なので、においを抑えるために....にんにくは下処理のときに牛乳で煮詰めて柔かくしてからオイルに加えています。
んで、1パターンだけのソースでは飽きてしまうかなと思い....途中で味に変化を。
生クリームを加えてクリーミーなソースに......
             
さっきまでと違ってまろやかですが、味もしっかりでこれもまた美味しかったです。
次はまたバリエーションを変えて作ってみようと思います。

お茶しゃぶ

2010年05月29日 | レシピ
先日テレビを見ていたら「お茶しゃぶしゃぶ」というのを作っていました。
「へぇ~」っとおもい我が家でも試してみることに。
実家有名なお茶「八女茶」を使って。
わりと濃いめにお茶を出して.....
               
豚肉でしゃぶしゃぶ....野菜とお豆腐も。
ではではどんな味なんでしょ~
「いっただっきま~す」
               
ゴマだれ(ゴマだれの中にはにんにくやすりおろした玉ねぎなど入れて作りました)でいただきました。
               
ほのかにお茶の香りがいい感じで.....
豚があっさりしていてゴマだれがしつこくなっていない!!
いがいにいけるっ!!
湯豆腐でもいけるかも......
でも、湯豆腐のときはもちょっとお茶をうすめにしたほうがよさそう。
またなんか新しい食べ物開拓しよーっと。

筍の木の芽焼き

2010年04月09日 | レシピ

スーパーで見つけた木の芽の苗.....
                   
店員さんに聞いてみるとちゃんとお世話をしたら長く使えるらしい.....
んで買ってみました。
店員さんいわく、直射日光の当たらない風通しのいいところで育ててということ.....
んで.....
今日はその木の芽を使って晩御飯の一品。
               
筍の木の芽焼きを作りました。
            

<材料>
・筍(煮たもの)    小さいもの一個(今回水煮のものを使いました)
・木の芽        適量
・醤油         大さじ3
・みりん        大さじ1
・昆布茶の素     小さじ1/2

<作り方>
筍を食べやすい大きさに切って洗っておく。
醤油・みりん・昆布茶の素を混ぜて筍と木の芽の刻んだものを入れて10分つけておく。
オーブンやグリルで焼く。
途中、漬け汁を表面に塗ってまた焼く。
いい具合に焼けたら出来上がりです。
生の木の芽の香りがとってもいい感じです。
木の芽の独特な香りと風味がとってもいい感じの一品でした。
生の木の芽を使うとお店で食べるような本格的なものがいただけます。
旬のものをその時期に食べるって....健康的でいいですね。


セリご飯

2010年04月01日 | レシピ

先日もらって帰った実家で取れたセリを使って今日の晩御飯を.....
定番(?)のセリご飯。

               

<材料>2人分
・セリ        1/2束
・じゃこ       好みの量
・米         1合半
・醤油         大さじ1杯半
・酒         大さじ1/2杯
・昆布だし     適量
・塩         少々

<作り方>
まずセリをさっとゆでて細かく刻んでおく。
といだ米に醤油・酒・昆布だし・塩を入れて炊く。
炊き上がったご飯にセリとじゃこを入れ混ぜ合わせる。
味が薄かったら少し塩を加える(じゃこに塩味がついているので一度味を見てから加える)
あまり早く混ぜ合わせるとセリの色が悪くなるので食べる少し前の方がいいかな~。
ほろ苦いセリの味と香りが春を感じさせてくれます。
実家で食べたものはもっと濃い目の味付けで、具も沢山入っていて美味しかったのですが....私はこのくらいのシンプルなセリご飯も大好きです。
セリの風味がとっても引き立ちます。