MICHI'S LIFE   

3年半のベルギー生活&1年間のフランス(ストラスブール)生活を経験し...再び日本での新しい生活が始まりました。

ワインとチーズの会

2006年05月30日 | チーズ/おつまみ

今日はお友達を誘って「ワインとチーズを楽しむ会」をしました。
っていっても...ただワインとチーズを囲んでワイワイおしゃべりを楽しむだけですが....。
人数が多いとチーズの種類も沢山準備できてチーズ好きの私にはかなり嬉しい会です
<チーズの紹介>
「Val d'arve Tomme Vaudoise du Cremier」
(右下のパセリののっているチーズです)
白カビタイプのチーズで癖もなく、クリーミーで食べやすい
「BRIE」
(レーズンののってるチーズ)
普通のBRIEチーズです。今まで試して一番相性が良かったりんごのスライスにBRIEをのせ、上にレーズンを飾りました。
「BLUE STILTON」
(真ん中のブルーチーズ)
世界三大ブルーチーズの一つ
牛乳で作られているので癖も少なく、ロックフォールなどよりは食べやすい。
刺激があるがあまい感じもほのかにするチーズです。
コクのある赤ワインにももちろんあいますが...フルーツと一緒に食べても美味しい
「最後に私が作ったチーズボール」

中は、クリームチーズにリキュールに浸して軟らかくしておいたレーズンをきざんで混ぜボール状にしてからきざんだクルミをまぶす(本当はラム酒につけて作るんですが...この日はラム酒がなかったので...オレンジのリキュールを使いました)
そのほか写真にはないのですが...クリームチーズのわさび胡麻醤油合え、チーズ以外のおつまみに...あっさりグリルチキン&持ってきていただいた美味しいバケット三種類
お友達との楽しいおしゃべりと可愛い赤ちゃんを抱っこでき...幸せなひと時でした。

 


はーたんと一緒

2006年05月30日 | その他

今日はお友達を誘って「ワイン&チーズを楽しむ会」を我が家で開きました。
Kさんのお子さんのはーたんも来てくれました
Kさんに許可をもらい...写真を載せました。
Eさん、Kさんとは日本で電話で話したと聞きましたが...はーたんには会っていないとのこと....ということで....写真をのっけることにしました
はーたん大きくなったでしょう??
Mさんとも一緒に撮りました!!
はーたんと、うちのはーたんです


ホワイトアスパラガス・フレミッシュウェイ

2006年05月28日 | レシピ

「フレミッシュ」とは私が住んでいるここ、フランダース地方で使われているオランダ語のことをフレミッシュっていいます。
今が旬のホワイトアスパラの味を楽しむ為に、シンプルな味付けでいただきます。
<材料:2人分>
・ホワイトアスパラ:4本(肉厚なもの。小さいものなら、6本~8本)
・ゆで卵:2個
・パセリのみじん切り:大さじ1
・バター:大さじ2
・塩コショウ
<作り方>
①まず、アスパラの下準備をします。
アスパラは根元の方が繊維が硬いため皮を厚めにむき穂先も3㎜程度切ります。
  
②アスパラガスケルト(なければアスパラが入る大きさの鍋or半分に切ってから茹でる)
鍋の1/4くらいまで水をいれアスパラを入れる(普通の鍋の場合は根元の方を先に入れ、やや長めに茹でるようにする)
  蓋をして15分ほど茹でる。
③アスパラを茹でている間にソースを作る。
ゆで卵は小さく刻んでおく(包丁でもいいがより小さくする為、私はざるなどで裏ごしします。この時、盛り付けの見た目がいいように白みと黄みを分けるといいよ。)
フライパンにバターを入れ、火にかけて溶かします。
塩コショウで味付けをします(アスパラにも、卵にも味付けをしていないのでやや塩辛いかなと思うくらい多めに入れてください。)
④茹で上がったアスパラを皿に盛り付け卵を飾りつけ、バターソースを全体にかけ、パセリをふりかけたら出来上がりです。
(こんな感じに
ホワイトアスパラでなく、グリーンアスパラでも美味しくいただけますよ!


豚の角煮パイナップル風味

2006年05月26日 | レシピ

今日は角煮を作ってみました
いつもはことこと煮るだけの角煮をちょっと一工夫...味付けもちょっとかえて見ました。
しっかりした赤ワインと一緒にどぉぞ
「豚の角煮パイナップル風味」
<材料:2~3人分>
・豚塊肉(脂の多い部分、ベーコンにする部分がベスト!)…500~600g
・玉ねぎ…1個
・しょうがの皮…適量
・パイナップルジャム(果肉入り)…大さじ3~4
・だし汁…200cc
・炒め用油…大さじ1
・塩コショウ…少々
・ローリエの葉(あればで...)…2枚
・醤油…大さじ4~5
・砂糖…大さじ3
・ミリン…大さじ2
・ネギ…適量
<作り方>
①豚肉を食べやすい大きさにカットし、塩コショウしておく。
        
だいたい...3㎝~4㎝角くらいに。
玉ねぎは千切りしておく。
②熱したフライパンに油を敷き豚肉の全面に焦げ目をつける。
        
③油を切った豚肉を鍋に移し、だし汁・しょうがの皮・ローリエ・玉ねぎ・パイナップルジャムを入れ、中火でふつふつ煮る(沸騰しだしたら落し蓋をしてね!)。
     
④煮汁が1/3程になったら、醤油・砂糖・ミリンを加えさらに煮て、煮汁が鍋を斜めにして見えるくらいになるまで煮詰めたら
     
⑤鍋の肉を皿に取り出し、しょうがの皮だけ取り除き、スープをもう一度煮詰め、とろみがついたら火から下ろす。
     
⑥皿に盛っておいた肉に煮汁をかけたら出来上がり!
ご飯のおともというより、おつまみって感じです!芥子をつけて召し上がれ!
パイナップルの味があり、フルーティーな感じですがしっかりとした味付けなので...しっかりとした赤ワインに合うと思いますよ!
もちろん、日本酒にも(濃いめの冷酒なんてどぉ??)


握り寿司

2006年05月25日 | 料理
今日はスーパーで新鮮そうなマグロとサーモンの切り身を見つけたので...
握り寿司を作ってみました。
いつもは簡単に手巻き寿司にするんですが...今日はちょっと頑張って...作ってみました
・マグロとサーモンの握り
・アボカドとキャビアもどきの軍艦巻き
・マグロとアボカドのたたきネギ和え軍艦巻き
・マグロ納豆の巻き寿司
やっぱり...プロではないので握るの難しかった....

我が家で栽培されたお野菜料理

2006年05月24日 | レシピ

我が家のプランターに出来たビタミン菜と春菊を全て収穫しました。
やっぱり、プランターで作ったので...量が少ないです
今日は、「春菊の茶碗蒸し」と「ビタミン菜の炒め物」を作ってみました
「春菊の茶碗蒸し」
<材料:4人分>
・卵…3個(だし汁2・1/2cup、ミリンか酒小さじ2、薄口醤油小さじ1、塩小さじ1/2)
・春菊(葉の部分)お好みの量
・海老…小8尾(塩・酒少々)
・マッシュルーム(あれば椎茸)小8個
・ニンジン(飾り用)花切り8~12枚
<作り方>
①卵のカッコの材料をボールに混ぜ冷ましておく(だし汁が温かいので)
②海老は殻をむき背わたを取って塩と酒をふっておく。
③春菊は洗って葉の部分を3~4㎝の長さに切っておき、マッシュルームは4分割にカット、ニンジンは飾り切りしておく。

④冷めた①のスープに卵を混ぜ、一度こし器でこす(ここで卵のカラザなどを取り除く)。
⑤器に具を入れ、④のスープを流し込む。
     
⑥蒸気の上がっている蒸し器に入れ(火傷に注意)、1分くらい経ったら蓋を少しずらして12~15分ほど蒸す(10分ほど経ったらす立っていないかどうか確かめたほうがいいかも)
*中まで火が通ってるかは竹串を刺してみて透き通った煮汁が湧き出してくるようならOKです。

出来上がりぃ
春菊のほろ苦さが大人の味って感じ...。
次に「ビタミン菜の炒め物」

<材料:2~3人分>
・ビタミン菜(写真の量全て)
・マッシュルーム…小6個程
・豚肉(食べやすい大きさにカット)薄切りでも、コマ切りでも、ベーコンでもOK(ベー   コン使用の場合は塩加減を控えめに)…100g
・塩、こしょう…少々
・ごま油…大さじ1
・オイスターソース…小さじ1/2
<作り方>
①野菜と肉を切って準備する(炒めやすい大きさに)
②熱したフライパンにごま油をひき豚肉を炒める。色が変わったらマッシュルームを入れしんなりしてきたらビタミン菜を入れさらに炒める。
③塩コショウで味をつけオイスターソースをあわせる。
お皿に盛ったら出来上がり。


アスパラソバージュ

2006年05月23日 | レシピ

今日、久しぶりに(今年初)スーパーで見かけたこのお野菜
「アスパラソバージュ」(仏語でAsperge Sauvage、Asperge des Bois)は、学名がOrnithogalum Pyrenaicum L.で、アスパラガス(学名Asparagus officinalis L.)とは同じユリ科ですが、属がちがう植物だそうです。
ほんの短い期間だけしか出回っていないので...結構お高いお野菜です。
見かけはアスパラを貧弱にしたような....
味はアスパラと同じ感じかな...でも、食感が違うんです。
茹でていただくんですが...火を通すとオクラのように中がぬるっとした感触があります。
今日はおひたしにしてみました。

<レシピ
・アスパラ・ソバージュ・・・100g
・鰹節…少々
・すり胡麻
(A)醤油…大さじ2、砂糖…小さじ1、ミリン…小さじ1、だし汁…大さじ2
①アスパラ・ソバージュは塩を一つまみ入れた熱湯で茹で、切って水気をきっておく。
②(A)の材料を混ぜ、すり胡麻も混ぜる。
③アスパラ・ソバージュを②で和え、お皿に盛り付け鰹節をふりかけたら出来上がり!!
出回っている期間が短いので、なかなか食する機会のないこのお野菜は我が家ではかなりお気に入りのお野菜の一つです
「アスパラソバージュ」について少し調べてみました。仏語でAsperge Sauvage(Sauvageは仏語で「野生の」って意味)、Asperge des Bois(Boisは「森の」って意味)
最近日本でも手に入るようになってきたみたいですが...高値&輸入物なので入手もしにくい...栽培可能だそうですが....種子は簡単に発芽するけど、食用に出来るようになるためには...4年ほどの年月がかかり、現在ヨーロッパでも山から収穫し、冷蔵保存されて市場に出回るのが普通みたいです。いわば日本で言う山菜ですね
ベルギーでさえ5月~6月のほんのちょっとの時期にしかお目にかかれない貴重なお野菜(山菜か...)。帰国前に食べれてよかった~
また、見つけたら買お~っと。


ご招待(ディナー)

2006年05月21日 | 料理

今日はT先生ご家族を招いてのお食事会。
出産の為、T先生の奥様は遅れてベルギーへいらっしゃいました。
ってことで...今日は我が家にご招待。
初めてお会いした奥様は綺麗で気さくな方Babyちゃんはとっても可愛い男の子
先日はレストランで美味しい料理をご馳走になったので...
今日は、気合を入れて作りました
まず、アペリティフ5品(春菊のポタージュ、マグロの洋風たたき、トマトとオリーブのカナッペのチュイル・ド・パルメザン添え、ロッシュホールのディップチコリ添え、イベリコ生ハム・)
春菊は我が家のプランターで育ったものを使いました。
マグロはたたきにしてマヨネーズベースの洋風ソースをかけてみました。
カナッペはトマトの中身&オリーブオイル&黒オリーブ&アンチョビ&塩コショウで味を調え、パテ状にして焼いたパンに乗せパルメザンチーズを焼いて作ったせんべい状のものを乗っけました。
ロッシュホールチーズ&サワークリーム&生ハムを混ぜ塩コショウで味をつけ、上にキャビアもどきをのせ、チコリを添えました。
イベリコはスペインで買ったものです。
アペリティフ2(トマトの小エビ詰め)
    
プチトマトの中(中身は取り除いて)に小さな海老と刻んだオニオン、パセリをマヨネーズ・ガーリック・塩コショウで和えたものを詰めました。
前菜1(サーモンのタルタルマスタードアイス乗せ)

細かく切った生のサーモンと刻んだオニオンをオリーブオイル、塩こしょう、白ワイン、レモン汁でマリネし、ケイパーを乗せ、マスタードアイス(生クリームを半立てしたものに塩コショウとマスタードを混ぜ、凍らしたもの)をその上に乗せ、キャビアもどきを飾ったもの。
前菜2(イチジク&メロンの生ハムのせ)

普通にメロンとイチジクを切ったものに生ハムを乗せました。
メイン1(ホワイトアスパラ・フレミッシュウェイ)

ゆでたホワイトアスパラにゆで卵を細かくしたものときざんだパセリをふりかけ、塩コショウで味をつけた溶かしバターをかけていただきます。
今が旬のホワイトアスパラはとっても肉厚で美味しいです!!
メイン2(ローストポーク(和風ソース&オレンジとバルサミコの2種類のソース))

一晩マリネした豚肉の塊をフライパンで焦げ目をつけ、その後アルミ箔で包み1時間ほどじっくり蒸し焼きにしました。
和風と洋風の2種類のソースで頂きました。
デザート(レモンのシャーベットとレモンアイス)

レモンジャムとサワークリーム、半立ての生クリームを混ぜ凍らせたもの&レモンのシャーベット(買ってきたものです)の上にレモンの蜂蜜漬けを飾りました。
久しぶりにこんだけの種類を作りました。
結構、楽しかった。
T先生、奥様にも喜んでもらえて...嬉しかったです。


トロ

2006年05月12日 | 料理
知り合いからの情報で...トロを安く買えると聞いて....そのお店の開店時間直後(多分私達が一番乗りだったと思う...)に行ってお刺し身買ってきました。
マグロ(赤身と中トロの2種類の部分)&アジのお刺身盛り合わせ

「COUVERT COUVERT」でランチ

2006年05月12日 | 料理

今日はT先生が予約をしてくれ、念願のレストランで食事をすることが出来ました
ここ「COUVERT COUVERT」はM君たちがラボのクリスマス会で食事をしたところで....
その時の食事の写真を見て...「ずるぅーいいきたーい!!」ってしつこく言ってたら...T先生が予約してくれ、ご馳走してくれました
お店の中もお洒落
 

 
おいてある器もお洒落
(ちなみに塩とオリーブオイルです)
まずはアペリティフにシャンパンと前菜3品(緑色のがスープ、右がイカの焼いてあるやつにネギがかかってた、左がキッシュ)

スープはクリーム系のブロッコリー?だったかな?
イカは香ばしく焼いてあってなんか...塩コショウとネギで和風っぽかった。
キッシュも美味しかったこの前菜3品は日本で言うところの付け出しみたいなもん。
コースで前菜、メイン、デザートを3品くらいの中から選べるの。
まずは前菜:牛肉のタルタル(3人とも同じ)

上に乗ってるのはマスタードソースをアイス状にしたなんとも珍しい冷たいソース。
お肉と混ぜていただくと冷たくって...でもクリーミーでかつ...おいしい!冷菜をより冷たく食べるすごいです。美味しいです!!
メイン:マグロのステーキ(左、M君&T先生)と本日のお魚料理(右、私)
   
マグロのステーキはちょーレアででも...表面をあぶってて香ばしく、中はレアでジューシーベリー系のソースと相性も良く美味しかった
本日のお魚は白身のお魚をグリルし、下にはお豆の煮込みソースが敷いてありました。ほんのりピリッとしたソースで...でも見た目よりあっさりしてて美味しかったです。
デザート:イチゴのシャーベット(左、M君&T先生)、チーズの盛り合わせ(右、私)
 
イチゴさん!!美味しかった~中にイチゴのシャーベットが入ってた私もこっちにしとけばよかった~。
私のはチーズの盛り合わせ...美味しかったけど....お持ち帰りしたかった。
んで最後にコーヒーと紅茶を頼んだら....またデザートが付いてきた。
 
いや~....まんぷく...まんぷく....。最後のデザートは全部食べれなかった...もったいない...。写真には写ってなかったけど....この後にハーブの天ぷらみたいなのも(砂糖がかかってて甘いやつでした)出たのよどんだけ食べさすねん...
でも、私達の横の人達は(中年のご夫婦とそのお母さんって感じの3人)、5品コース(ちなみに私達のは3品コース)をペロリとたいらげて...ワインも2本開けてた
最後のおまけのデザートまで...食べてた....内、一人は、70歳過ぎのおばあちゃんなのよ驚いた。
でも...お昼からこんないいもの食べちゃっていいのかしら....。
T先生、本当にご馳走様でした!!