MICHI'S LIFE   

3年半のベルギー生活&1年間のフランス(ストラスブール)生活を経験し...再び日本での新しい生活が始まりました。

Strasubourg ストラスブール

2010年07月31日 | 旅行記(フランス)

旅行もいよいよ終わりに近づいてきました。
フランス最期の地はストラスブールです。
5ヶ月ぶりのストラスブールはほとんど変わっていません(当たり前か.....)
ストラスブールに寄るというので友達が集まってくれました。
しかも、フランス語の先生まで来てくれて.....もーすっごくうれしかった!!
すごく可愛い先生で、大好きな先生でした。
旅行前からちょくちょくメールで連絡を取り合っていました。
先生から「ストラスブールに寄るなら我が家でディナーしない??だんな様も一緒に....」って誘われていましたが......もうレストランの予約もしていたし.....しかも時間もなかったし.....泣く泣く断ったのですが.....友達と集まるときに合わせて会いに来てくれました。
会うとビズとハグ。
すごく喜んでくれた彼女に....私もものすごくうれしくって感動。
                
ちょっとの時間だったのに日本人の友達も集まってくれ....本当にうれしかったです。
子供たちも5ヶ月の間にすごく大きくなっていて驚きました。
5ヶ月ぶりでしたがなんか久しぶりって感じではなく...いつものお茶会の延長のようでした。
         
M君の知り合いの方々も続々と集まっていただき.....M君もうれしそうでした(その前に色々ゴタゴタしましたが.....ま、みんな会えたのでよかったです....)
みんなで沢山おしゃべりして....楽しいひと時でした....皆様、忙しい中ありがとうございました。
そして.....この日のディナーはストラスブール生活最終日にも来た
「Chez Yvonne」
旅行前にメールで予約しておきました。
               
しかも、ストラス生活最後の晩餐のときと同じ席。
               
まずは食膳にアルザスのクレモンと、M君はアルザスワインのミュスカ。
んで、アルザスの白ワイン、グラン・クリュのリースリング
                 
アルザスワインってやっぱり美味しいですね。
結構たくさん買って帰ったけど...やっぱりその土地で飲むのが一番美味しい(^^)
そして、料理...前菜は私はフォアグラテリーヌ
               
ここの自家製なんですが....これがまた絶品!!濃厚だけどしつこくないし、臭みもないし.....めちゃウマでした。
M君はフォアグラのソテー
               
焼き加減がややレアで口の中に入れるととろけてしまう....濃厚で脂がのっていて本当に美味しいんです!!アルザス地方のフォアグラは本当に美味です!!
んで、メインは私はアルザスの郷土料理、シュークルートです。
               
ソーセージもお肉も柔かくてとってもジューシーで美味しかった。久しぶりに食べたシュークルートも美味しかったです。
んで、M君はポーク....脂身の多い部分のお肉にミンチにしたお肉が詰めてあってそれをボイル?して薄く切ってソースをかけているようです。お肉も柔かくソースも美味しかった。添えつけのジャガイモがカリカリッとして香ばしくって美味しかった。
  
もう結構おなかいっぱいなのですが....デザートは別腹。
M君はフォンダンショコラ...中はトロトロで温かくって美味しかったです。フランスで食べるフォンダンショコラってどこも美味しいよね~!!私はクレームブリュレ...表面カリッカリで美味しかったけど....欲を言うともちょっと中のカスタードがトロトロだともっと良かったけどね。
       
本当はミシュランの☆つきレストランを予約してもいいよ....ってM君が言ってくれたのですが.....一人の値段で今回のレストランの倍以上なので......気が引けて.....でも、イボンヌも本当に美味しいので満足満足。うれしかったです。
ご馳走様でした。
帰りにカテドラルを見てホテルへ戻りました。
                   
またこの場所に再び訪れることがあるんでしょうか.......
いやいや....またみんなに会いに必ず来ます!!
次はMadameにも会いたいな。


Beaune ボーヌ

2010年07月30日 | 旅行記(フランス)

ボーヌに到着しました。
この土地は3度目の訪問なので特に観光を目的とした滞在ではなく.....
のんびり町を探索したり、ワイン屋さんを覗いたり.....
今回のたびの予算の中からワインを買っていいとの許可が出たので.....
喜んでワイン屋さんに.....
古いワインが沢山置いてあるお店に入ってみることに.....
お店の置くには沢山の貴重なワインが保存されています。
               
有名なロマネ村で作られたワインもありました。
高級なワインなのでショーケースの中においてありました。
               
そこまで高いワインは買えませんが....私にとっては結構高いめのワインかな....というワインを一本買いました。
数年は寝かして熟成させようと思います。
町を少しウロウロしてから、カフェで少し休憩し....ホテルに戻りました。
ホテルのお兄さんによさそうなレストランを聞いて晩御飯を食べに.....
ホテルから歩いて1分もかからないところのレストランに行ってみました。
食前には私はスパークリングワイン、M君は白ビール。そして、ブルゴーニュの赤ワインを頼みました。
                
二人ともメニューで....
まず私の前菜はブルゴーニュ地方でよく食べられるハムとパセリのテリーヌ
               
私が好きなのはもっと沢山パセリが入っているものだったのですが...これもハムの味がしっかりしていてでも、塩辛すぎず....美味しかったです。
M君の前菜はエスカルゴ
               
エスカルゴの身が小さかったのが残念ですが.....にんにくのきいたバターソースはバツグンに美味しかったです。バゲットに付けていただくのがサイコーですね。
私のメインはステーキ.....ソースがなんと!!エポワスチーズをふんだんに使ったソース!!贅沢ですよね~。ウォッシュチーズの独特なにおいが食欲をそそります。
ソースの味はバツグン!!お肉は少し固めでしたが焼き具合はミディアムレアのいい感じの焼き加減。美味しかったです。赤ワインとの相性がとっても良かったです。
               
M君のメインは牛肉の赤ワイン煮
               
じっくりと煮込んであるお肉はとろりと柔かく....赤ワインのソースが濃厚で本当に美味しかったです。これもまた赤ワインと合いますね。
そしてデザートは
私はチーズの盛り合わせ。
               
メインにもチーズが入っていたのに....まだ食うか?!って感じですよね。
でも、本当にチーズ大好き人間で....フランス人以上かもよ?!
M君はフォンダンショコラ
               
ほんのり温かいチョコレートケーキ....しっとりとしていて濃厚....まわりのカスタード風のソースも程よい甘さでケーキとよくあっていました。
ブルゴーニュ料理も本当に美味しく満足できました。
ワインもとっても美味しかったし。
しあわせ.....シアワセ.......。


ブルゴーニュ ワイン街道

2010年07月30日 | 旅行記(フランス)
ボーヌに向かう途中.....
沢山のブドウ畑が.....
ブルゴーニュのグラン・クリュのブドウ畑......
               
                
まだ実はちっちゃいですね。
大体収穫が9月下旬ころでしょうが.....1ヶ月ちょっとで収穫できるまで大きくなるんかな~??
               
すべてグラン・クリュのブドウ畑たちです。
               
いつ見てもこの風景には感動です.....
               
青々と茂ったブドウの木。
「大きくな~れ。大きくな~れ。美味しいワインにな~れ.....」って言われながらすくすく育っているんでしょうね。
               
この地で育ったブドウからすばらしい香りと味のワインが出来るんですね。
本当に......素敵......。
               
               
途中、ドメーヌに立ち寄りました。
Pommardのワインを買おうと......入ってみることに。
               
このあたりで作られるワインが沢山です.....
お店のお姉さんに聞きながら良さげなワインを3本購入。
               
ワイン屋さんのお隣はレストランで.....
覗いてみると.....可愛いわんこが見張り番。
               
めっちゃ人懐っこかった。
可愛いわんことのふれあいもありーの。
以前訪れたことのあるチーズ工場へ。
               
お持ち帰りようのチーズを購入。
工場見学は以前やったので今回は買い物だけ。
シャンベルタンやエポワスなどの臭いチーズが豊富にあります。
ここではちゃんと臭いが漏れないようにパックにしてくれます。
4つほどホールで購入。
日本まで頑張って持って帰らなきゃ。               

MACON

2010年07月30日 | 旅行記(フランス)

リヨンを後に.....次はボーヌに向かいます。
ブルゴーニュ地方に入るとブドウ畑があちこちに......
「MACON」に立ち寄りました。
マコンは赤白ともに口当たりの良い飲みやすいワインが作られています。
ワインの品評会などが行われているので大きな町かなと思いましたが.....こじんまりとした落ち着いた町でした。
               
大聖堂はシンプルですが結構大きくて素敵でした。
マコンにはソーヌ川が流れています。
天気が良かったらもっと綺麗だったんでしょうが.....
            
町には木造りの古い建物がありました。
現在は一階がカフェになっています。
                
上のほうは使われていない感じです。
それから少し歩くとこんな建物も.....
                
今は美術館になっているようです。
ここマコンもガイドブックには載っていなかったのでふらふらと観光しましたが.....
見所はこんな感じ.....
特にカーヴが沢山あるわけでもなく.....
特別観光地なわけでもなく.....
短時間の滞在でした。


Vienne

2010年07月29日 | 旅行記(フランス)
旅行6日目です。
今日はちょっといつもと違った観光を.....
電車を使ってお出かけすることに......
リヨンからTERに乗って30分ほどのところにある「Vienne」と言う町に行きました。
               
ここにはローマ遺跡が沢山残っています。
ちょうどこのころはジャズフェスティバル期間中でローマ劇場の中にもステージが準備されていました。
      
こんなところでコンサートなんてすごいですよね~!!
ここVienneのジャズフェスティバルはすごく有名だそうです。
いいな~.....見て帰りたかったなぁ~。
まだ他にもローマ遺跡があるので見て回ろうと............
すると....急な大雨......
 しばし雨宿り.....   
そして雨がやんでから再び観光。
   ここはローマ門です。
そこからローヌ川のほうに歩いて.....
               
天気はあまりよくないですが....
なかなか綺麗な感じですよね。
町並みは古い感じで落ち着いた感じです。
                   
ギリシャを思わせるようなこんな建物も......
「Temple d'Auguste et de Livie」です。お寺に見えないよね~。
                
そこから少し行くと「Cathedrale St-Maurice」という大聖堂があります。
       
なかなか古い彫刻のこった大聖堂です。
中はそこまで豪華ではないのですが落ち着いた感じの素敵な大聖堂でした。   
そしてそこからさらに歩いていくと教会がありました。        
                 
教会の周りには沢山の遺跡がごろごろと並べてありました。
中に展示してあるそうでしたが.....お昼休み中です。
一通り観光も終了。
結構歩きました......
   喉も渇いたので休憩。     
行きはお客さん多かったのですが、帰りは結構空き空き。
ゆっくり座って帰れました。
                    
結構綺麗で乗り心地も良かったですよ。
そして夕飯で~す!!
    とりあえずビール。 
飲み始めたころにレストランの前に広場で歌を歌いながらのパフォーマンスが始まりました。みんな立ち止まって聞いています。
               
綺麗な歌声を聴きながらのディナー。
まずは前菜です。
   
私は前回M君が食べたレバーのサラダ仕立て。M君はオニオンソースの中にパンとポーチドエッグのような感じの半熟の卵が入っているもの
相変わらずレバーうまいです。M君のほうも味が濃厚でソースはビーフシチューのような感じのものでした。どっちも美味しかったです。
そしてメインは
   
私は臓物系のお肉をソーセージ風にまとめて焼いたもの。M君は豚足の揚げたもの。私のはくせは少しありますがあっさりとした味付けで添えつけもお野菜たっぷりで満足でした。M君のも美味しいけれど....とにかく食べにくい....ま、豚足っちゃ~そんなもんかな。
デザートは私は洋ナシのタルト、M君フロマージュブラン
   
タルトは見かけよりも甘さはひかえめで美味しかったです。
M君のほうは普通のフロマージュブランです。結構食べた後にはこのくらいのあっさりなデザートのほうがいいかも.....
メニューでいただきましたが、やっぱりリヨンのご飯屋さんははずれがないね。
今日も満足でした。 

St-Etienne

2010年07月28日 | 旅行記(フランス)

「Le Puy-en-Velay」から「St-Etienne」の町に立ち寄りました。
ガイドブックにものっていないところで....観光地という感じの町ではありませんでした。
とりあえず町中をぶらぶら。
教会がありました。
                
小さな教会で中もひかえめな感じの教会でした。
                        
市庁舎は新しく結構ゴージャス!!
中には入りませんでしたが大きな広場がありなかなかすごい市庁舎でした。
                
この日は日差しも強く結構暑かったので....いったん休憩。
カフェで一杯。
                
冷え冷えの生ビールはめちゃウマ!!
喉越しがたまらなくいい!!
特に観光スポットでもないのでぼちぼちホテルに帰ることに.....
今日はレストランではなく帰りにスーパーによって夕食の買出しをしました。
この辺の郷土料理のお惣菜やハム、サラダや貝など......
たくさん買って帰りました。
                
レンズ豆はこの辺の有名な食材です。酸味のきいた味付けでさっぱりと美味しかったです。
サーディンはオリーブオイルとハーブ、にんにくで漬けられていてめちゃウマかった!!
あとは生ハムとリヨンのソーセージ。
     
どれも美味しかったです。
そして、鴨肉を焼いて食べました。
                  
すごく脂が乗っていてジューシーで柔かく美味しかった。
今回のこのアパートホテルはキッチン用品が充実してなくって.....包丁もないし....
この鴨も小さなぺティーナイフのような感じのものが一本あって(しかも....あんまり切れないし...)それで切ったから分厚くって見た目が悪くなっちゃいましたが.....
味は美味しかったからいいか~。
結局、ホテルでの自炊はこの一回だけ.....やる気のなくなるキッチンで.....
ま、でも外食でもリヨンは安くって美味しいお店が多かったのでぜんぜん良かったんですが。
ま、こんなこともありつつ......
旅行はまだ続きます。


Le Puy-en-Velay ル・ピュイ・アン・ヴレイ

2010年07月28日 | 旅行記(フランス)
今回のたびの一番の目的と言っていい場所である
巡礼の出発地点の一つである「Le Puy-en-Velay 」
去年の夏休みにいけなかった場所です。
本当に行きたかった聖地です。
ごつごつとした奇岩が二つそびえたつ町。
写真で見るだけでもすごいので....実物はもっとでしょう......
車を止めて町中を抜け....坂を登って行きます。
まずはCathedrale Notre-Dame du pui
細い路地を通って到着....外観は壁って感じで......美しく撮れませんでした。
中に入ってみると黒い聖母像があります。
       
左と真ん中の写真が黒い聖母像です。
右は巡礼者の像のようです。
カテドラルを出るとすぐに見えてくるのが「フランスの聖母像」。コルネイユ岩山の頂点にそびえ立つ真っ赤な像。高さ16mもあります。
では早速登ってみます。
                     
暑い中がんばって登りました。
岩山の頂点へ到着。
                 
ここからでも綺麗な景色が望めますが.....
この像の中からさらに登ることが出来ます。
M君は怖いとのことで.....私だけ行ってきま~す!!
             
頂上の頂上......M君は下で写真とってくれてます。
                 
見てください!!!
この景色!!
             
綺麗でしょう!!
本当にめっちゃ綺麗で.....登ってよかった~。M君.....登っといたほうが良かったんでは??
そして、ここから見えるのは....
今回の目的の一つ「Chapelle St-Michel d'Aiguilhe サン・ミッシェル・デギレ礼拝堂」
              
幻想的ではないですか !?
岩山の頂上に礼拝堂があります。
これから登ります。
一度岩山を降りてからまた登っていきます。
この旅一番の暑さ.....結構しんどかった.....
 
      
268段の階段を登って到着した礼拝堂.....
ここでの見所は壁のフレスコ画と、ロマネスク期の聖遺物箱。
中はひんやりとして気持ちのいい空間でした。
                
フレスコ画は所々薄くなったり、消えかけたりしていましたが....とてもすばらしいものでした。
               
ここからの景色もすばらしかったです。
先ほど登った岩山が綺麗に見えます。
                      
この地に訪れるのが夢でした。
去年この場所を知ってから来たくてたまらなかったところです。
本当に来てよかったです。
皆さんももしフランス南部に来る機会があったらぜひ立ち寄ってください本当にいいところです。
いやぁ~.....満足っす。

Lyon リヨン

2010年07月27日 | 旅行記(フランス)

リヨンに到着しました。
ここでの宿泊はアパートホテルでキッチンが付いています。
3日間あるので何か自炊もしたいなと思っています。
町中まではメトロで向かいました。
ここリヨンはフランス内で3番目に大きな町(ちなみに1位パリ、2位マルセーユ)だそうです。
地図をもらってみてみると.....確かに大きい町です。
まずは旧市街にあるPrimatiale St-Jean(教会)を見に行きました。
               
なかなかどっしりとした大きな教会で迫力ありですね。
教会の前は大きな広場で沢山の人が.....
パフォーマンスしている人もいました。
教会の中は(中国人?韓国人?)アーティストの絵が飾られていました。
                      
広場から山手に見えるのはBasilique Notre-Dame de Fourviere
               
雨も上がったのであそこまで歩くことにします。
ここまで平均一日1万2~5千歩は歩いています。
今回の旅行も体力勝負ですね。
さ~!!頑張るぞ!!
20分ほど頑張って登りました.......かなりきついよ~.......
....................すると........
こんなに素敵なノートルダムが......
                       
上りきったころには天気もよく写真日和。
今回から使っているカメラでは180度のパノラマ写真が撮れます。
ゆっくりと連写されて風景を写し.....カメラが勝手に処理してくれます。
便利な世の中になったものです。
そしてこれが写真........
               
blogの容量の都合上、画像が少し悪いのですが.....
結構すごいでしょう!!
でも、これ撮るとき連写の音が激しいから.....近くにいる人から....注目されますが.....あ、あと....バッテリーの消耗が大きい.....
そして中に入ってみました。
                      
外から見てわかるように中もかなり広い!!
しかも結構豪華な造りです。
景色も建物も本当にすばらしかった!!
頑張って登ってきた甲斐がありました。
そして.......
現在6時半......
旧市街でレストランを探すことにしました。
                   
古い建物が多いです。
雰囲気のある通りですね。
ここにはレストラン街があって食事時には沢山の人でにぎわっています。
人形劇って有名なんかな??道端に人形劇の箱と人形が飾ってあったよ。
リヨンでは星付きのレストランも多い美食の町ですが、Bouchon ブションという庶民派のレストランもあります。
ほとんどがメニューをおしていてこの辺の郷土料理が食べれます。
値段も手ごろで、ボリュームもあり満足出来そうです。
レストランの数が多いので....どこに入るか迷います。人の多そうなお店に入りました。
              
内装がかわいいお店でした。
まずは渇いた喉を潤します。 
                   んまぁ~!!!!
二人とも18ユーロのメニューをチョイス。
まず前菜は左がちょっとづつ盛り合わせで右が鳥レバーのバルサミコソテーがのったサラダです。
  
盛り合わせは地のものでソーセージやサラミの和えたものやベーコン、豚の耳(?見たいな食感でした)の和え物など、リヨンの名物だそうです。どれもめちゃうまでした。
レバーはバルサミコの酸味がきいていてあっさりめに仕上げられていました。これはもうバツグンにうまかった!!レバー大好きの二人にはうれしい一品でした。
そしてメインは左がクネルという郷土料理と右は臓物系の煮込み
  
クネルもこの辺の名物魚のすり身に小麦粉などを練り合わせてスフレ状に焼いたもの。
ボリュームあります。塩味であっさり目の料理。なかなか珍しい味ですが美味しかったです。臓物に込みは柔かくってスープの味が絶妙!!このあたりでは臓物系や豚足・豚耳の料理も結構食べられているようです。臓物系も大好きなのでこれまたうまい!!ちょっと癖はありますが......それがまた癖になる味です。
最後はデザート......チョコムースとレモンタルト
  
量多い......チョコムースも美味しかったけど.....たっぷりで食べきれんかった......
レモンタルトは甘さも控えめでサクサクタルト生地で美味しかったです。
M君チョイス全部当たりやったな~.......。
おなか一杯です。
帰りにはどのレストランもお客さんが沢山。涼しくて気候もいいのでみんな外で食べてますね。
               
夏は日照時間の長いヨーロッパ9時過ぎくらいでこの明るさ。
               
ソーヌ川からの眺めはとても綺麗でした。
               
そして、帰る途中.....新市街の広場によっていきました。
この広場の隅っこにはサンテグジュペリ像があります。
               
星の王子様で有名な作家はここリヨンで生まれたそうです。
どおりで星の王子様グッズが多かったわけね......
暗くなりつつあったのであまり綺麗には撮れませんでした。
座っているのがサンテグジュペリで後ろが王子様です。           
ちなみに....リヨンの空港も改名され、リヨン・サンテグジュペリ空港と言います。
今日も一日疲れました。
M君も、運転ご苦労様でした。ありがとう。


Troyes トロワ

2010年07月27日 | 旅行記(フランス)
今日はリヨンに向かいます。
途中、「Troyes トロワ」の町に立ち寄りました。
今日は初めから雨です。
ここトロワは木組みの家が並ぶ古い面持ちの町です。
車を止めてまず向かったのは市庁舎。
               
この日は平日でしたが人も少なかったです。
観光客の姿もちょっとだけ.....
物静かで生活観のあふれた町でした。
                       
アルザス方面の町の雰囲気に少しにています。
市庁舎のすぐ近くに屋内のマルシェがありました。
朝早くがにぎわっているのか.....10時過ぎくらいでしたが品物もだいぶ減っているお店が多かったです。
               
そこで美味しそうな大粒のチェリーを見つけました。
小腹も減っていたので500gだけ買ってみました。
               
この量で3ユーロ弱.....安いです。
ぷらぷら歩きながらチェリーを食べ......(甘くてジューシーで美味しかったです)。
Cathedrale St-Pierre et St-Paul (大聖堂)へ....
修復中........
           
中に入ってみるとステンドグラスが素敵な大聖堂でした。
         
こういう空間って.....心が落ち着きますね~。
そして少し町中をぶらぶら...... 
               
特に観光と言う感じの町ではありませんが.....
静かでいい雰囲気の町でした。

ランス(2日目ディナー)

2010年07月26日 | 旅行記(フランス)
ランス2日目のディナーです。
さ~今日は何を食べよう.......           
               
レストランというよりブラッセリー風のお店です。
少し肌寒いですが.....外で食べることにしました。
まずはビールと前菜にモッツアレラとトマトのサラダを頼み.....
               
メインはM君は豚肉のソテー
               
お肉も柔らかく、ソースの味付けもまあまあ美味しかったのですが....付け合せのパスタの量が半端じゃなく多い.....。
そして私はお肉は気分じゃなかったので.....
旬じゃないのですが....
ムール貝を頼みました。
               
白ワイン蒸しでベーコン、セロリ、たまねぎが入っていました。
旬じゃないこともあって身は小さめでした。
味付けはまあまあってとこかな??スープは塩辛くってさすがに飲めなかった......いいだしでてるのに.....。
添えつけのフライドポテトが揚げたてで美味しかった。
               
この辺のレストランはどこもこんな感じの料理のようでした。
ま、この後を期待します。