「Baden Baden バーデン・バーデン」

ドイツではBaden というのは入浴という意味だそうです。
その言葉通り、ここは温泉地です。
街にはいくつかの浴場があります。
今回は....お風呂は目的ではないので....観光に...（ヨーロッパの温泉って...にゅるいんだよね～....なので...パス...）
まずはカラカラ浴場です。
　　　　　　　　　　　　　　　
その横には修道院があります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そして街中へ.....
　　　　　　　　
ショッピング街がありました。
そこで面白いパフォーマンスを見ました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
はじめは音楽をやっていたのですが.....それが終わると...後ろの自転車に皆で乗って移動.....
　　　　　　　　　　　　　　　
なかなかうまいものですね～
　　　　　　　　　　　　　　　
少し歩くと.....運河があります。
　　　　　　　　　　　　　　　
「Trinkhalle トリンクハレ」です
　　　　　　　　　　　　　　　
フレスコ画がとっても素敵でした。
　　　　　　　　　　　　　　　
湧泉水があり、飲むことができます。
　　　　　　結構温かいお水
カップを持っていなかったので飲んでませんが....手に少し汲んでみましたが無臭でした。
横にはカジノと広場がありました。
　　　　　　　　　　　　　　　
少し歩くと劇場もあります。
　　　　　　　　　　　　　　　
散歩途中に紅葉発見.....久しぶりに見ましたが....やっぱり綺麗ですね～
　　　　　　　　　　　　　　　
そしてここが「Stadtkirche」教会です。　　　
ローマ遺跡もありましたが....浴場跡はお昼休みで見れず残念......。
　　　近くに少しだけ遺跡の展示が.....
そして街から車で5分ほど登って.....
お城へ
　　　　　　　　　　　　　　　　
無料で入れるお城の内部は崩れているところも多かったのですが.....上まで登ってみると....なかなか迫力あるし、景色も綺麗。
　　　　　　　　　　　　　　　　
紅葉もとても綺麗でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
日本の紅葉も綺麗ですが....ヨーロッパの紅葉もまたいいものですね。
　　　　

お食事会（Chez Yvonne）

今日はM君のお仕事関係でお食事会におよばれ。
今回も前回と同じ「Chez Yvonne」というレストランです。
でも....料理は違うかな～って思って楽しみにしていたのですが.....
まったく一緒.....ま～....美味しいからいいけど.....
て、ことで...写真は撮りませんでした。
今回の違うところは.....
メンバー.....大ボスが出席.....
ちびっと隠し撮り.....
　　　　　　　　　　　　　　　
一応、M君から事前に聞いてはいましたが....私にはあんまり実感がなく.....
別れ際にもBise（頬にキス）でお別れ....
M君的にこんなすごい人によくフツーにキスできるよな～...って言われた.....。
だって～....私にはフツーのおじさんだもん....
でも、聞くところによると.....サルコジさんともよく会ったりしている人らしい.....そりゃー超有名人.....。
ま、でも私にはあんま関係ないや～....
ま、フツーにしてよーっと。
でも、私からフツーにキスでお別れしようとしたら....「日本人なのに....」みたいな感じで言われ....ちょっと意外いそうだった...
でも、私もやっとなれてきたんです。
今は恥ずかしくなくキスできるようになりました。
お食事会の帰り....綺麗なカテドラルのライトアップが見れました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
こういうお食事会もたまには楽しいですね。
美味しいご飯もいただけるし～。
でも.....もう少しフランス語勉強しないとね

お茶会

　　　　　　　　　　　　　

今日はお誘いを受けお茶会に行ってきました。
ストラスブールに住む日本人の奥様方のお茶会です。
皆さんお子さんのいる方ばかりです。
2時くらいから.....というので2時ぴったりくらいに到着.....
私が一番乗りでした。
場所を提供してくださったのはセンターに住むNさん。
みんながそろうまではNさんとAちゃんとおしゃべり.....
N家は遅めのヴァカンスで先日戻られ....そのときの話も少し聞くことができました。
南仏をまわられ、最終にパリに行かれたとか.....
旅先でガイドブックを買って、日本のガイドブックに載っていない小さな村を巡ったそうです。
小さな可愛い村めぐりはとてもよかったとのことです。
そんな感じでおしゃべりしていると....他の2人も到着。
お茶会の始まりです。
Tさんはこっちでフランス人と結婚され、子供も一人。
この子がとっても可愛いんです！！
ハーフってやっぱかわいいっすね！！
彫が深い！！
もう一人はHさん、一歳半ほどのお子さんのおられる方です。
この方とは私がここに住み始めてすぐに出会っていたんですが.....
連絡先など聞いていなかったので今まで連絡も取れず.....何という偶然。
ストラスブールの日本人の輪って....すごい。
この方は私の地元とも近く、福岡の久留米の方で...しゃべり方が懐かしかったです。
Tさんが手作りのヨモギぱんを持ってきてくださいました。
　　　　　　　　　　　　　　　
久しぶりに食べた和風のぱんはとっても美味しかった。
見かけ通り、ふわふわでヨモギのいい香りとあんこがさいこー！！
とっても美味しかったです。
ちなみにヨモギは日本から買ってきてもらって粉末のものだそう.....
そういう便利なものが日本にはあるのね....
今度、実家に頼んで送ってもらおうかしら.....
んで、私はというと.....
時間もなかったので.....またもや簡単に作れる抹茶クッキー....代わり映えのしない奴です.....
色々話を聞いていると.....ストラスブールには沢山日本人の家族がいるらしく、センターから少しはなれたところだそうです。
街中ではあまり見ないはずですね～。
そんなこんなのおしゃべりであっという間に２時間半が過ぎ.....そろそろお開きに.....
来週またお茶会をするとのことで.....誘っていただきました。
う～ん.....次回は何を持っていこう.....
久しぶりに日本語のおしゃべりで楽しかったです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Autun オータン

ここオータンは１５世紀ごろにアウグストゥスによって築かれ、数多くのローマ遺跡が残る町です。
まずはオータン市役所と劇場
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
そこから少し行くと「Cathedrale St-Lazare サンラザール大聖堂」へ
　　　               　　　　　 　　　
ちょうどミサが終わった後で....人が多かったので、中は少しだけ覗いてきました
　　　                　　　　　　　　
正面入り口にあるタンパンには「最後の審判」の図が描かれているのですが............
　　　　　　　　　　　　　　　　
「が～ん.....」修復中で見れませんでした......なんと......
んで、ロラン美術館もお昼休み中で開いていない......
車に戻る途中、人懐っこいニャン子に遭遇
スリスリと足にまとわりついてきて.....可愛いやつ.....
　　　
最後にローマ遺跡を見に行きました
　　　　　　　　　　　
ここがローマ劇場です。
　　　　　　　　　　　
誰も...いない......
綺麗には残っていませんが......
こんな感じです。
帰りはまた田舎道をとおって.....
　　　　　　　　　　　
黄（紅）葉が綺麗でした。
　　　　　　　　　　　
ブルゴーニュはワインと食の旅でした。
楽しかったです
今回の収穫は、ワイン30本ほどとチーズです。
　　　　　　
欲張ってこんなにウォッシュチーズ買ってしまった......。
　　　　　　　　　　　
しばらくは楽しめそうです......

Beaune ボーヌ

ボーヌの町にやってきました。
ここも2度目の訪問です。
　　　　　　　古い町並みです
車を止めて街へ....
聖ニコラ門をくぐって.....
　　　　　　　　　　
でも、以前行ったときは時間もなくあまり観光ができなかったで....今回再訪問。
街に入ると....可愛いディスプレイが....
　　　　　　　　　　
マカロンで作られたぶどうの房.....可愛い～！！
前回行っていない「Hotel Dieu」の中。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
ボーヌでとっても有名な観光名所といえば、ホスピス・ド・ボーヌ「Hotel Dieu」とは「神の館」という意味で、1443年ブルゴーニュ公爵フィリップ・ル・ボンの宰相ニコラ・ロランによって建設され、中世から今日に至るまで、そのまま保存されています「貧しきものの為の宮殿」中世から20世紀までオスピス・ド・ボーヌでは広い病室に多くの病人を受け入れて尼僧たちが世話をしてきました。
鮮やかな屋根がとても素敵でした
病室・厨房・調剤室などを見学することができます。
　　　　　　　　　　　　　　
ベットははじにあって真ん中は広いスペースになっていました。
　　　　　　　　　　　　　　
厨房です。
　　　　　　　　　　　　　　
そして、ここではワインも作られています。
数世紀もの間引き継がれてきた61ヘクタールのぶとう畑で栽培を続けるオスピスは1859年以来毎年行うワインのオークションで世界にその名を知られています。
「Hospices de Beaune」日本でも良く見かけるラベルですね。
　　　　　　　　　　　　　　
タペストリーの展示もありました。
暗い室内に浮かび出ているような....不思議な感じが幻想的でした。
　　　　　　　　　　　　
そして...ノートルダム教会へ
　　　　　　　　　　　　
可愛らしい教会でした。
前回ワイン市場は行ったので、今回はスルー。
しかし....ボーヌはやっぱりカーヴやワイン屋さんが沢山ありますね～。
　　　　　　　　　　　　　　　
街中で少し買い物をしてから次の観光地へ.....

「Nuits-St-Georges ニュイ・サン・ジョルジュ」

「Nuits-St-Georges ニュイ・サン・ジョルジュ」です。
シャブリから戻り、すぐにホテルを出て街へ。
ワイン祭りの詳細を調べてくるのを忘れてしまい.....とりあえず行ってみるしかなく....
ホテルは街から歩いて２０分くらいの少し郊外ですが.....歩いて....歩いて.....運動....
街に到着......
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
なんか....ポスターはあるけど....お祭りやっている感じはなく....静かです.....
すこし街を散策しましたが....お祭りの場所がわからず.....
ツーリズム・オフィスを見つけたので聞いてみました。
日本で言う公民館のような少し広い建物の中で開催されていました....わかんないはずだよな～.....
地図で場所を教えてもらわなかったらわからんかったな.....
しかも、行ったときにはあと一時間で終了という....あぶなぁ～
早速、グラスを購入し中へ....
　　　　　　　　　　　　　　　
まだ人も沢山でにぎわっていました。
　　　　　　　　　　　　
ワインだけでなく、ビールや食料品、雑貨など....色出店されていましたよ。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
シャブリのワイン祭りとは違い、ここではワインが購入できます。
試飲して自分の好きなワインを買うことができるようです。
しかも、ニュイ・サン・ジョルジュのワインだけでなく、ボルドーやコート・デュ・ローヌ、ロワール、イタリヤやスペインのワインまで！！
もちろん試飲はただです
いくつか試飲しました。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
もちろんニュイ・サン・ジョルジュのワインも。
でも、自分の好みのワインがなかったので試飲のみ。
次にクレモンの試飲。
　　　　　　　　　　
白と赤（ロゼはよく目にするのですが....赤って珍しいですね....）
白は普通....辛口で飲みやすかったです。
ところが以外や以外！！！赤のクレモンが超美味しかった
甘くて、アペリティフワインによさそうな感じのもの。
甘さはあるんですがしつこくないし、すっきりとした飲み口で....しかも値段もお手ごろ。
歩きなので....３本購入。
なかなかいい物を見つけることができました。
後は、チーズなどの試食をしたり、新酒ワインを試飲したり....小さいお祭りですが....なかなか楽しめました。
　　　　　　　　　　
そして....建物の地下ではモロッコエリアもあって.....独特な香辛料の匂いと、民族衣装や家具などなど....何でもありかよ～って感じでしたね。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
ではでは.....ワイン祭りも楽しんだことだし....この辺で.....
今日の夕食のレストラン探しに....
たまたま通りかかって見つけたカーヴ風のレストランへ入りました。
　　　　　　　　　　
内装も可愛いですね
時間が早かったので、私達だけでしたが....少しづつお客さんも入ってきて、私達が出る頃には一組待っているような状況でした。
結構はやってる店なのね～。
ではでは.....
まずは飲み物....
ビールとキールカシス
　　　　　　　　　　
キールカシスは甘すぎたので...M君がビールとかえっこしてくれた....
それとブルゴーニュの赤ワイン。
　　　　　　　　　　
コースで頼みました。
まずは前菜
フォアグラとパセリのハムです。
　　
フォアグラは普通でしたが、パセリのハムはかなり美味しかった！！
ブルゴーニュ地方の郷土料理らしく、お肉をテリーヌのように型に詰めてスライスされたものです。
緑のゼリーのようなものがパセリです。パセリの風味が強く、私もM君も大好きなお味でした。
んで、メインは
鶏肉のワイン煮込みと鶏肉のローストです。
　　
ワイン煮込みはディジョンで食べたものより甘さも控えめで、濃厚で美味しかったしお肉もとっても柔らかかった～
んで、ローストの方は....ジュージーで焼き加減もベスト！！グッジョブです！！
ソースはディルのソースでしたがこれまた美味しかったです。
そしてフロマージュブラン（全く何の味付けもされていず...お砂糖が出されました）酸っぱい...砂糖を沢山かけていただかないと...ちょっときつい感じ。
　　　　　　　　　　
美味しくないわけではないのですが....砂糖じゃなくて...コンフィチュールとかにして欲しかった.....
んで、最後にデザート
クレームブリュレとパンの入ったブリュレ
　　
ディジョンで食べたクレームブリュレは生のバニラビーンズが入っていてとっても美味しかったのですが...ここのは多分バニラエッセンス....
う～んおしいな～....味はいけてるのに....
んで、パン入りのんは....イマイチ....クレームブリュレと同じなんですが...フレンチトーストのような甘いバンがプラスされています。
いや～....満腹、満腹。
帰りも２０分歩いてホテルまで帰りました。
今日も一日楽しい旅行でした

「Fete des Vins de Chablis 2009」 シャブリワイン祭り２００９

今回二日続けての訪問....
今日は「Fete des Vins de Chablis 2009」のために！！
ワイン祭りの会場の広場にはバイクや車の展示もされていました（ワイン祭りなのに.....）
んで、みているとかっくいいバイクみっけ！！
「Harley Davidson」だぁ～！！
　　　　　　　　　　
「乗りた～い！！」ってM君に言ったら....「危ないからダメ～！」ってさ....けちぃ....
大型の免許欲しいなぁ～.....。
んで、こんな感じの可愛い車もありました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そして...お祭りの会場へ.....
ここでは入り口でグラスを購入するとワインの飲み放題です（試飲し放題という意味ですが.....）
　　　　　　　　　　　　
ワインのほかにも色んなショップも出ていました。
フォアグラやチーズ、サラミなども売ってたし、牡蠣やエスカルゴも食べれるテントもありましたよー。
　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　
じゃ～！！試飲開始ぃ～！！
色んなドメーヌのワインがあります.....
ありすぎてどれを飲もうか迷いますが.....
まずはみたことのあるラベルや、知っているドメーヌへ行って試飲しました。
　　　　　　
みんなそれぞれこだわりがあって.....
「これ飲ませてくれる？」って言っても....「こっちのから飲んでみて！」って.....
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
「こっちも～！」「あ！！こっちも～！！」って飲んでたら.......
　　　　　　　　　
結構いい感じになってきました.......
ほわぁんといい気分で......
普通みんな味見して「ぺっ」って出したり、一口だけ飲んで後は捨てる.....って感じなんですが........みんな２口づつくらい飲んで.....ってしてたら.....ちと酔っ払ってしまった.....
夕方はニュイ・サン・ジョルジュのワイン祭りです！！

Gevrey-Chambertin ジュヴレ・シャンベルタン

ディジョンから「Gevrey-Chambertin ジュブレ・シャンベルタン」にやってきました。
ここではチーズ工場の見学に....
　　　　　　　　　　　　　　　
アポはとっていませんでしたが、ガイドなしのフリー見学だとご自由にだそうです。
中に入ってみると......
チーズを作っていますよ～（工場は午前中だけ作業されているそうです）
　　　　　　　　　　　　　　　
まずは成形です。
　　　　　　　　　　　　　　　
こんなに沢山のチーズが一日に作られているのですね～
　　　　　　　　　
何度も裏返し、水分を取っていきます。
塩水で洗っている過程です。
　　
何度も繰り返し表面を洗って熟成させていきます。
はじめは塩水、それからマールと言うお酒で洗っていきます。
　　
だんだんとオレンジがかって.....
食べ頃になるまで熟成させます。
　　　　　　　　　　　　　　
こんなに沢山のウォッシュチーズ！！
毎日一個づつ食べても食べきれないよー
んで、見学が終わり、チーズショップの方へ
　　
沢山の種類のチーズが店頭に並んでいます。
もちろんウォッシュだけでなく、カマンベールやハード系のチーズ、アオカビチーズなどなど
シャンベルタンを2種類ゲット
それから、チーズケーキの量り売りもされていたので.....
おやつに少しだけ買ってみることに.....
車の中で試食
　　　　　　　　　　　　　　　
レモンの酸味がきいていてさっぱりとしていました。
想像していたよりチーズの濃厚さがなかったかな～って感じでしたが.....
なかなか美味しかったです
チーズも購入し、次はシャブリの「Fete des Vins de Chablis 2009」へGO～です。
シャブリに行くまでの道のり「Route des Grands Crus」のブドウ畑を通って行きました
　　　　　　　　　　　　　　　
色ついた秋色のブドウ畑はとても綺麗でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
シャトーやドメーヌも沢山ありました。
　　

　　　　　　　　　　　
途中の小さな村には沢山のカーヴも......
景色もいいし、沢山の小さな村を通り....気持ちのいいドライヴでした

Dijon ディジョン

今日の宿泊地であるDijonに到着
センターまで歩いて20分ほどかかるところのホテルなんですが、まー運動がてら歩いて行くことに。
ディジョンは2回目の訪問です。
前回は情報を見逃していた「幸福のふくろう」をさわるのが今回のディジョンでの目的です。
　　　　　　　　　　　　　　　
ノートルダム教会のシュエット通り沿いの壁にあるのですが.....
みんなが触るので、表面はつるつるで....ふくろうの形もかなり変形しているようです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　「私もぉ～！！」
ここディッジョンの町には沢山のふくろうがいます。
道やポスター、看板など.....
　　　　
もし行く機会があるならふくろう探しも楽しいかも？（ディズニーランドの隠れミッキーみたいに.....）
日が暮れてしまったからの観光だったので、夜景ばかりの写真ですが....なかなか綺麗でしょ～っ
　　　　　　
もうお店は閉まっていましたが....
マスタードのお店やチョコレート屋さんワイン屋さんなどディスプレイもとても可愛い！！
　　
夜の観光もいいもんですね。
「Porte Guillaume ギョーム門」ライトアップされて綺麗でした。
　　　　　　　　　　　　　　　
「Cathedrale St-Benigne サン・ベニーニュ大聖堂」
　　　　　　　　　　　　　　　
ギリギリ中にも入れました。
ここは「Crypte 地下祭室」が素晴らしいらしいのですが....ぎりぎりに入った為、みれなかった.....
「Palais des Ducs et Etats de Bourgogne ブルゴーニュ大公宮殿」
　　　　　　　　　　　　　　　
広場もライトアップされ、とてもきれいです。
　　　　　　　　　　　　　　　
観光を終え、ホテルのレストランで食事。
ブルゴーニュ料理をいただきました。
まずはビールとアペリティフ（スモークサーモンと肉詰めのプチパイ）
んで、ブルゴーニュワインの赤
　　　
前菜は
フォアグラとエスカルゴ
　　　　
フォアグラもなかなかおいしかった～....エスカルゴも美味しかったけど.....本物の殻に入れて焼いて欲しかった....
なんか雰囲気でない....ちと美味しさ半減かな.....。
メインは
牛肉の赤ワイン煮込みとステーキ
　　　
ワイン煮込みはこっちの郷土料理の一つです。
ここの煮込みは甘めでしたが、お肉も柔らかく美味しかったです。
ステーキはお肉が少し硬かったのですが.....お肉自体の味は美味しかったし、焼き具合もちょうど良かったです。
久しぶりに食べたフリッツが美味しかった。
最後はデザート
クリームブリュレ
　　　　　　　　　　　　　
バニラビーンズがたっぷり入っていて美味しかったのですが、もちょっと口ざわりがとろんとしているほうが....
でも、美味しかったです。
ブルゴーニュ料理を堪能しました

翌日........................................
早朝、またもや....ディジョンの街へ......
昨夜、M君からショックなことを聞かされました。
「幸福のふくろう」を触る手が反対ということを.......
本当は、左手でふくろう、右手で金のものを触るといいと言うことだったのですが.....
反対で触っていた.......
M君いわく...「どっちでも関係ないって～」って.....でもさ.....そういうのって聞いてしまうと.....反対じゃ意味ないじゃんって思ってしまう.....。
じゃなきゃ「幸福のふくろう」を触るためにまたディジョンへきた意味が.....
そこんとこが大事よ～。
んで、ちゃんと触ってから次の目的地へ出発しました
　　　　　　　　　　　　　　　　
（M君より.....「いいじゃん、もう幸せなんだから.....これ以上の幸せを求めるんか？」って......いや、そうじゃなくって.....このまま幸福が続くようにってことなのさ！！って言っておこう.....）
ささっ.....次々.......

Epoisses エポワス

シャブリから車で40分ほど行き
「Epoisses エポワス」と言う村にやってきました。 
　　　　　　　　　　　　　　　　　
私の大好きなチーズの故郷です
「エポワスチーズ」は、16世紀の初めにシトー派の修道院で作られ始めたとされているそうですが定かではないようです。
ブリアサヴァランは「チーズの王者」と褒めたたえ、ナポレオンはシャンベルタンとあわせて好んで食していたと言われているチーズです。しかし第一次世界大戦、第二次世界大戦を経た1950年代にはたった2軒の農家でしか生産されていなかったそうで、1956年、絶滅寸前のエポワスをこの地方で生まれ育ったベルトー氏が自分が再び食べたいが為に、伝統を受け継いで復活させたそうです。
1991年にＡＯＣに認定され、今現在ではブルゴーニュ以外の地域でも作られています。
独特の匂いは熟成中に水、またはマールを混ぜてチーズを洗うことによって熟成に不必要なカビなどを取り除く作業を行なううちにだんだん強くなっていきます。
エポワス城の入り口に行きましたが.....チケット売り場には人はいず、ただ張り紙とチケットが置いてある.....箱の中にお金を入れてチケットを持っていって....ってこと？？
中の見学ってどうなるんだろう......？？
ま、お城はそれほど興味がなかったので.....門と城壁だけ見て.....　　　　　　　　
　　　　　　　　　入り口の門です。
エポワスでの目的は、エポワス村でエポワスチーズを買うこと！！
ベルトーのチーズ屋さんに行きました。
　　　　　　　　　　　　　　　
小さなチーズ屋さんです。
　　　　　　　　　　　　　　　
中に入ってみると.....
すでにエポワスチーズの匂いが充満している.....
　　　　　　　　　　　　　　　
沢山種類もあり、エポワスをメインに他のチーズも少しだけ置いてありました。
もちろん買ったのはエポワスチーズ！！
ベルトー社のものと、多分ここの自家製のもの（？）を買いました。
自家製のものは2個買うと一個おまけになる為、3個購入。
ベルトーの黒っぽいのは灰がかかっているそうです。
初めて買ったので食べるのが楽しみです
　　　　　　　　　　　　　　　
それから「Flavigny-sur-Ozerain」と言う村の名物であるアニスのボンボンを見つけたので、それも買いました。
入れものがとっても可愛いです
　　　
アニスはセリ科の植物でかなりクセがあります。
一個食べてみると.....「おえぇ～....まじぃ.....」
かなりめに美味しくない.....ミントみたいな感じかなって思っていたけど.....なんか独特な味が......はっきり言って....私には食べれません....M君もトライしましたが.....あまり好きではないという......。
中身を何とか処分しなければ......M君、頑張って食べてくれ！！
さ、今日の宿泊地のディジョンへ.....