今日は京都の祇園にある「迦陵」というお食事所にランチに行きました。
花見小路通にあるお店です。
土曜日はお客さんも多く行った時にはすでに満席でした。
一緒に行ったお友達が予約をしていてくれ、お食事できました。
まずは先附けに鱧と松茸
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炙った鱧に松茸が添えられ、にこごりがかかっていました。
鱧の香ばしさと、松茸の香りがとても上品で美味しい一品でした。
続いて八寸
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秋刀魚のお寿司と蒸し鶏の紅葉あえ、栗渋皮煮、床節煮、銀杏、むかご、人参葉と百合根の胡桃和え
一つ一つ、とっても丁寧につくられ、素材のあじもちゃんと生かされ、なおかつ見た目にも美しい
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次に、向附にお造りの三種盛り
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しめ鯖、鯛、マグロでした。
それから、焼物にかます雲丹焼き
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カマスを焼くときに雲丹ダレをぬって焼き、雲丹そのものをのせてさらに焼いたもの
雲丹の味が濃厚でかなり美味しい!!
続いて、蒸し物には秋鮭栗蒸し
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下に鮭が入っていてその上に栗をつぶした餡が入っていてまわりにスライスした栗、上にはいくらがのって、出汁の効いた餡がかかっていました。
栗好きの私にはたまらない一品。
全ての食材がうまく生きていて、それぞれがそれぞれの美味しい味を感じさせてくれる一品。
まだあるよー
揚げ物に、牡蠣の春巻き
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初めて食べたよ~!!春巻きに牡蠣が入っているの!!
青シソの香りと外の皮のパリッと感、牡蠣のジューシーな感じがとても新鮮な感じでした。
それからご飯ものは釜飯。銀杏と栗のおくどさんご飯。
おくどさんとは京都の言葉で釜のこと。
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栗と銀杏の歯触りが良く、じゃこの味がいい感じでした。おこげもあって香ばしかった!!お吸い物つき。
最後にデザート。
デザートは洋風でした
自家製のデザート。
パンナコッタみたいなんに洋ナシのジュレ(?)がかかっていました。
紅茶のアイス。もちっとしたケーキ。めちゃうまでした。
8品と結構沢山でしたが、一品一品の量が少ないので全然食べれました。
結構ゆっくり出てくるのでお腹はかなり満たされますが。
お店の雰囲気も良く、お料理もかなり美味しい。
しかも、ランチは結構お手軽。ここはかなり穴場だと思いました。また行きたいお店ですね。
京都のお店ももっと開拓しなきゃ!!