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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
同級生M氏の<KK省 事務次官話>
愛知県立旭丘高校26期卒の同級生、M・H 氏の講演を一昨日、
半蔵門のホテルで18:30から拝聴した。
早めに研究室を出たのだが、中野駅の乗り換えに手間取り、ホテルには
18:31に到着。
雨の中、ぎりぎり間に合った。
半蔵門の駅6番出口から出て、6分ぐらいの距離なのだが、
<何せ、重度の方向音痴>
しかし、奇跡的に、一発でホテルまで行けた。
6万人の職員を抱える最大のKK省。
その事務方トップに選ばれためには、相当の<能力><人間力>が
不可欠。
高校時代の印象は、勉強のよく出来る明るい社交的な人。
同級生には、医者、弁護士、メガバンク、自動車会社が多いが、
国家公務員もそこそこ多い。
研究者は、ほとんどいない。
1時間ほど講演を聞いたが、最も印象に残ったのは、天皇陛下への
ご進講の話。
予定時間30分のところ、50分ほどになったという。
M氏は社交的だが、<聞き上手>でもある。
天皇陛下のお話に、<打てば響く>反応をM氏はしているのであろう。
事務次官として、決断をしなければならないことが多く、大変であったろうと思う。
特に、大災害の時に、大事故の時には、瞬時の的確な判断が求められる。
あまりに部局が多く、そのため職員数が多い。
霞ヶ関の役所の建物に入りきらなくなっているというのは、初めて知った。
ある部署は、近くの民間ビルに移転し、そこで K K 省の仕事をしているとのこと。
M氏は、現在、メガバンクの顧問。
どんな仕事をしているのであろう?
興味津々でR
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