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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
自宅でゆっくり、スウェーデンと台湾の原稿少し作成。
昨日は、やっと夏休みらしい1日を過ごす。
部屋も少しだけ片づける。
めったに近づかない廊下側の本棚に接近。
要らないであろう資料を引き抜こうとしたら、その段全体が崩れ、
本が落下する。
テレビの側まで落下した。
な
ん
と、
その段の奥に、本学卓球部の2016年春季リーグの試合を撮影した
DVDが数枚。
これをずっと探していたので、ラッキー。
無くすといけないので、DVDを幹部に返却するように、ラインで連絡。
スウェーデンの介護の付いた特別住宅のキャパが全国レベルで縮小
していることを小生はずっと問題にしているのだが、他に問題にして
いる人がいないか、捜索。
いた。一人。
忘れないうちに、原稿に数行のみ加筆。
ほっとした。次の瞬間、7月まで必死に書いていた台湾論文が<放置状態>
にあることに気づく。
まずい。やばい。大食い選手権を見ている場合ではない。テレビを消す。
台湾のあるトピックスに関する資料をインターネットで探し始める。
ヒット!
と思ったら、7月段階でその資料はUSBに保存済みであることに気づく。
そんなに新しい資料はない。
私の研究では、常に<出現率>にこだわる。とても重要だと思っている。
実数が増えた減ったと、新聞は報じるが、そして研究者も同じように
論じるが、明らかに間違っている!!!
実数が増えた減ったという現象以外に、もとのベースとなる数字も
増えたり減ったりしている。
分母が急激に増えている中で、<分子だけ見て増えた>と指摘する
ことは、ナンセンス、ざんす。
昨日、2005年から2017年まで、毎年の分子の変動を調べ上げ、
同様に分母の変動も調べ上げた。
昨日の夜は、アゲアゲの作業であった。
13年間について毎年の<出現率>を計算した。分子だけの変化に
比べれば、変動は<まろやか>
でも、この手続きの方が、真実に近いのではないかと思う。
次に小生がやるべきは、中身の変動がどうなっているかの分析。
これが難関。
台湾の自治体ごとに中身の区分が異なっているのだ。
ということで、ここは無理せず、つまり全自治体の中身の分析
をすることは
今回は諦め、特定の自治体について、中身の変動があるかどうか
の分析をしよう。
10月末までに、それができるのだろうか。これはいただいた資料
を、作業部屋の中で探すことからスタート。
廊下側の本棚、ゆすったら、出てくるかも。
9月17日(月)のつぶやき
住宅・土地統計調査にインターネットで回答。 goo.gl/hbJ6Xe
— 西彰 (@kyotonC) 2018年9月17日 - 09:49
「住宅・土地統計調査にインターネットで回答。」 goo.gl/hbJ6Xe
— 西彰 (@kyotonC) 2018年9月17日 - 10:11