幸せを運ぶおじいちゃん運転手！

毎週金曜日は、武蔵境駅からタクシーに乗って、武蔵境大学まで行く。

バスで行けばいいのだが、立って待っている間に、踵が痛くなる。

いつも、行きは、駅前のタクシー乗り場から、その大学構内まで行く。

 

いままで８７０円だったのだが、最近は９８０円。

距離が変わらないのに、何があったのだろう。

 

以前の記事で、あるタクシー運転手が＜お目覚めにお一つ＞といって、＜森永Hi-Soft＞をプレゼントしてくれるを紹介した。

たった一つのハイソフトなのだが、何故か幸せな気分になる。

気分は上々！

 

そのタクシー会社には乗務員が２００名ほどいるそうな。

今朝乗ったタクシーの運転手さんは、２か月ほど前に乗車したあの幸せを運ぶおじいさん運転手さんであった。

２００人でハイソフトを乗客に渡しているのはその方だけである。

 

２か月前のハイソフトの話をブログの記事にしましたよと伝えたところ、あちらも気分上々！で、２つ目の＜森永Hi-Soft＞を私に。

奇遇とはこのことだ。

滅多に起らないことが、おきるものだ。

 

Hi-Softおじいさんは７０歳。タクシー業界３８年。

同じ会社の先輩は７２歳。先輩は、タクシー業界４０年。

その二人が先日話し込んだ時に、先輩は、もう仕事辞めようかなあ、とぽつりと言ったそうな。

 

Hi-Softおじいちゃんは、いまだに母親のある言いつけを守っていらっしゃる。

母親からいつも、＜一番になってはいけない＞と躾けられているそうな。

その先輩が辞めたら、母親の言いつけを守って、自分も辞めるのだという。

＜三つ子の魂７０まで！＞

 

昔は煙草を１日に８０本から１００本吸っていたそうな。

占い師に運勢を占ってもらった時に、タバコを辞めなさい！と言われ、それ以来タバコと＜無煙＞だそうな。

お酒も夜勤空けに一升は軽く飲んでいたそうだ。

どうやって禁酒、断酒したかとても興味があったが、あっという間に目的地に着いてしまった。

 

幸せを運ぶHi-Softおじいちゃんは、とってもしゃれている。

今度お運びする時は、続きから話しますね！と。

 

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               昨日のアルコール

　　　　　　　　　　　休肝日（昼まで二日酔いであった）

　　　　　　　今朝の血圧

　　　　　　　　　　　右・・・１３８－９０－６８

　　　　　　　　　　　左・・・１３７－９１－７０