やさしくなりたい＋承知しました！

昨日もドラマチックな展開のドラマであったなり。

家政婦のミタ氏が、これまで、まるでロボットのような返事＜承知しました＞を繰り返していたが、

昨日は、人間としての反応をしておった。

 

次回は、もっと人間的な表情と言葉を明らかにするのだろう。

このドラマは、脚本の奇抜さとミタ氏のエキセントリックな姿そして子供役の役者４人の上手さが光っている。

そしてそれが視聴率を押し上げている。

次回の展開が予想できない、あるいは予想を裏切るところに、家政婦はミタの魅力があるとみた。

 

加えて、斉藤和義の『やさしくなりたい』という曲の素晴らしさ。

畳み込むようなメロディライン。

人を焦らせるような、心臓の鼓動を早くさせるようなアップテンポな曲。

 

『やさしくなりたい』というタイトルの歌であるが、テンポの速さも楽器の音色も決して、優しくはない。

歌詞の中に、その優しさがちりばめられているのであろう。

 

憎い演出でR.

 

憎い演出と言えば、このドラマ、続編も作らないし、映画化もしないという。

まるで、山口百恵氏の生き方のドラマ版を目指しているようだ。

 

一度ヒットしたら、続編を長く続け、映画も制作する。映画に関しては、スピンオフまで作っちゃう。

当たったドラマは、押しなべてそうだ。

 

潔い。

 

ドラマがもう少しで最終回を迎える。

しばらくは、＜承知しました＞とロボットのような口調をまねることで、このドラマの余韻を楽しむことになるであろう。

 

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     昨日のアルコール

　　　　　　　　　　３５０ｃｃの発泡酒　１本

 

　　今朝の血圧

　　　　　　　　　右・・・１４６－９０－６６

　　　　　　　　　左・・・１３３－９１－６５