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タンペレ行 インターシティ!

ヘルシンキ駅 8:06発

ホテルからトラムにとってヘルシンキ駅まで移動しようと思ったが、トラムがスリムなため、諦めた。

ホテルでタクシーをオーダーする。

2分で運転手のオヤジさん(おじいさん?)が到着。

フロントのお姉さんは、5分か10分ぐらいかかるかもねと言っていたが、誠にスピーディ。

おかげで駅には10分前に到着。

 

素晴らしい座席を、セレブ貴子さんに用意していただいた。

仕事に集中できる対面型個室!

私の前には、セレブなおばさんが座って、スマートフォンで何やら打ち込んでおられる。

私はというと、仕事ではなく、ノートパソコンを小さなテーブルに置き、ブログを打ち込んでいる。

 

いつも新幹線の中で、キーボードを叩きまくって仕事をしているサラリーマンを見ると、哀れに感じていたが、

こうして旅先の個室型スペースでキーボードの音を気にせず、スペースキーをエンターできるのは、快適でもある。

貴子さんの気配りには、本当に頭が下がる。

ありがたい!

 

 

 

 

 

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ハウスカ トゥトゥストゥア!

初めまして、という意味でR.

 

キートス!(ありがとう! ありがとうございます!)

ニメニオン キョトンC(私の名前は、キョトンCです)

いくつかのフィンランド語を覚えた。

でも、覚えたのは、これだけ。

 

使えるようになりたいのは、ミッサ オン ヴェッサ?

(おトイレは、どちらですかあ?)

 

なかなか難しい。

 

さて、ヘルシンキ3日目のフィールドワークも有意義であった。

午前は、コスケラ高齢者センターという名前のナーシングホーム、

午後は、トーロ高齢者センターという名前の、サービスホーム、グループホーム、デイケア、サービスセンターから構成される複合施設

を訪問した。

 

スウェーデン研究でもこだわりを持ってきた、介護職員の勤務スケジュールを、午前も午後もゲットできたネン。

また同じくこだわりを持ち続けている介護職員の代理人(スウェーデンではヴィカーリエ、フィンランドではシアイネン=sijainen)の情報もゲットできたネン。

勤務スケジュールの分析には、かなり時間を要するが、パッと見た感じでは、かつてのスウェーデン同様、ジェットコースターシフトの色合いが濃そうでR.

ヘルシンキに関しては、自己負担の料金表が、在宅ケアでも施設ケアでも存在せず、スウェーデンに比べると可視性が低い。

ヘルシンキでは手元に250ユーロ残るように自己負担額が計算されるが、途中の計算はブロックボックスである。

ヘルシンキ市発行のパンフレットも例が4つ書かれているだけ。

サービスの顧客である高齢者や家族が納得できるような、料金表なり計算式が公開されるべきであろう。

 

ヘルシンキを3日間ヒアリングしただけなので、一般化は危険であるが(少ない経験を一般化するのはシロウトの特性である!)、

高齢者ケアの個室化、ユニットケア化は、まだまだこれからの課題であると言えよう。

スウェーデンで徐々に増加傾向にある民間委託化は、フィンランドでは存在しない。

こちらでは、民間企業が展開するサービスを、購入法に基づいて購入するという形が一般的だ。

安いところのサービスを購入するようであるが、質の確保はどうなっているのだろう?

 

最強の通訳さんにも出会えたことだし、しばらく9時間かけて遠征したいと思うネン。

5日間お世話になった、Sokos Hotel Torni も快適だし、何よりもヘルシンキ中央駅から歩いて4分というのが、ありがたい。

価格もお値打ちである。

フィンランドには、コンビニなるものが皆無であるが、歩いて3分のところに、スーパーはあるし、困らない。

海外出張すると必ず郵便局から小包をおくることになるが、中央駅の左隣にある中央郵便局のお姉さんが、どの方も、超親切。

EMSで送ろうとしたら、<プライオリティ>にすれば、1週間ちっとかかるけど、半額以下よ!と教えてくれる。

 

いよいよ、今日朝からからインターシティで90分ほどかけて、タンペレに移動。

最強の通訳さんであるセルボ貴子さんは、いったん、ポリという自宅のある街(フィンランドの西側)に戻られ、タンペレ駅で合流。

このタンペレで2日間、インタビュー調査。

ヘルシンキとは異なる特徴が見られることであろう。

 

今日も、楽しみやネン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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