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パシフィコ横浜の1000人。
昨日は、パシフィコ横浜の第2エリアの会議センターで特別講演9。
の座長を務めた。
キャパ1000人。
講演者はお二人。
第1報告。中西三春先生(医療経済機構主任研究員)
テーマは、認知症ケアにおける保健医療福祉の連携とケアパス 25分
第2報告。中島民恵子先生(医療経済機構主任研究員)
テーマは、認知症ケアにおける専門職およびケアチームの状況 25分
ディスカッション 10分
この会場で3つの特別講演が1時間づつ連続して行われた。
我々はその3つ目。11時から12時の時間帯。
我々の前の特別講演は、日本におけるケアマネジメントの第1人者、白澤政和先生。
参加者は1200人。立ち見が200人という勘定になる。
白澤先生の特別講演8が終わったら、ほとんど帰ってしまうのではないかと3人で予測していたが、
入れ替わりがあったものの、1000人弱参加者がいたので驚いた。
今回の第12回認知症ケア学会の実行委員会は昨年度3回開かれた。第2回の会議で、<海外における認知症ケアの現状>を提案したところ、すんなり求められた。人選も任され、ついでに座長も任された。
1000人の会場での座長は、生まれて初めての経験であったが、前日のビールが残っていたのか、あまり動揺せず、最後のまとめのコメントもできたので、80点ぐらいの出来ではないかと自己評価している。
お二人の新進気鋭の先生も25分でかっちり報告を終えられたし、最後の会場からの質問にも適切にお答えになった。
お二人はそれぞれ120点。
お二人の先生と打ち合わせを兼ねて、前日中華街で夕食をした。私のかねてよりの知り合い二人とともに、5人で夕食を共にした。
入った店が、凄かった。
飲み放題、食べ放題のみの店であった。入口には何もその情報はなかったし、3連休の中日で中華街は大混雑。店を変わると夕食にありつけなくなると判断し、その放題の店に。結果、軽くのむというお約束はすっかり忘れ、3時間半、私は飲み続けた。
店を出たところで、このブログに何度か登場している舞浜倶楽部の総支配人グスタフ・ストランデル氏に遭遇する。同じ店の2階にいたそうな。
我々は1階奥で飲んでいて、グスタフ氏のことも話題にしていた。
おかげで、座長当日の朝は二日酔いであったが、座長をする11時には、何とか平常に戻っていた。
無事何とかやり終えて、安堵している。
この安堵感がたまらない。