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宣 賢奎 先生と八重洲で。

5時間ほどお話しする。

宣 賢奎 先生と言えば、ご存知『韓国介護保険制度の創設と展開』(ミネルヴァ書房)を2010年春に上梓された第1級、いや超1級の研究者である。

小生、プロのはしくれだが、研究書を読めば、研究のクオリティの高さが分かる。

ご著書には連絡先の手がかりがなかったので、『韓国介護保険制度の創設と展開』を読んだ後、すぐに

先生が所属されておられる共栄大学(埼玉県春日部市)に手紙を出した。

すぐさま先生からFAXが届き、先生のご都合に合わせて、共栄大学の研究室にお邪魔した。

以来、時間が経過してしまったが、この春から共同研究をすることになった。

先生には、研究分担者になっていただいたのだ。

 

昨日は、八重洲で第1回目の打ち合わせ兼お食事会兼飲み会。

共同研究の打ち合わせは比較的早く終えた。

今年度の1年間で、何をどこまで研究するのか、役割分担はどうするのかといった点を確認し、

昨年10月時点で申請した研究計画書のコピーをそのままお渡し、私の研究上の視座、パースペクティブをご理解いただいた。

宣先生はべらぼうにお忙しく、夏休み中も研究と教育のスケジュールでぎっしり。

先生の自由時間がどの時期に取れる可能性があるかは、6月にならないと分からないとのことであるので、それまでは、共同研究の基礎準備をしておくことになった。

その後、懇親会となる。

驚きの連続であったが、まずその中でも驚いたのが、

宣先生も、韓国の視聴率女王<ハン・ヒョジュ>のファンであったことだ。

彼女は見た目の可憐さ、美しさに加えて、声や語り方が、素晴らしく知的で上品との評価であった。

声や語り方については、小生ネイティヴではないので分からなかったが、もう一つの大きな魅力が備わっていることが分かり、大きな発見であった。

次に、日本の演歌がとてもお好きであったこと。

最近の演歌だけでなく、私のごく限られた演歌のレパートリーについても良くご存知である。

今時、日本人でも知らない時代の演歌にも造詣が深い。

次回の共同研究の打ち合わせの際には、是非、スナックにて懇親会をしたいものである。

先生は、研究だけでなく歌も上手そうだ。

第3に、先生もビール党で楽しいお酒である。エビス顔で、楽しくお話しになる。

私には絶対かなわないこと。先生は、本格的な綺麗好きでいらっしゃる。そう言えば、研究室も清潔だし整理されていた。ご自宅も同じくいつも綺麗にされているそうだ。

身なりも着こなしも申し分ない。こちらは、ヨレヨレで申し訳ないような状態。

 

私より10歳お若いが、本当に尊敬できる研究者である。

超多忙でいらっしゃるのに、私のブログをバックナンバーの記事を含めてお読みいただいていて、頭が下がる思いだ。

 

共同研究を含めて、これからのナイト・サイエンスの交流が益々楽しみでR!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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