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大震災ボランティア活動と単位のコラボ。

先ごろ、文科省が、各大学に対し、東北東関東大震災(東日本大震災)の被災地でボランティア活動を

した大学生に単位を与えるように通達を出した。

その通達の現物はみていないが、新聞で発表されていたので、ガセネタではないであろう。

 

我が社でも、目下検討中であろう。

検討しているという根拠はないが、おそらく前期が始まる5月2日までには、何かしらの方針が示されるはずだ。

 

これまでの平時でも、すでにいくつかの大学が、ボランティアに対し単位を付与してきた経緯があるので、本学においても、反対はないであろう。

 

問題は、条件である。

今被災地で問題となっているのは、ボランティアの宿泊地と食料である。

被災者の限られた食糧をボランティアが食べることで何かしらの影響が出る。

ボランティアの期間も検討課題だ。

 

阪神淡路大震災の時、カイロを2日間にわたって、配り続けたことは、随分前に、このブログでも紹介させていただいたが、

小生の場合、大学における仕事と仕事の間を縫って、2日間、独自に活動した。

これは妄想ではないが、このことを証明してくれるクレジットが必要になる。

ボランティア団体に所属しなければ、証明書を発行してもらうことが難しいかもしれない。

2日間で単位をというのは難しいであろう。0.2単位ぐらいにしかならない。

つまり、従事期間を決めなければならない。

 

大学が決定しない場合、私の<福祉論a>で然るべきルールを作り、単位を授与してみたいと思うが、

個人レベルでそのような対応をしても良いのだろうか?

 

私の考えでは、<是>だぜ。

何故なら、教員の中には、ボランティアの単位とは次元がことなるが、独自の運用基準で成績評価をしているからだ。

来週の教授会で、このことについて説明があると思うが、なければ、ここに書いたことを質問し確認しようと思う。

 

ただし、<是>だぜ、は自粛しようと思う。

せっかく陽気が良くなってきたのに、冷却させてはいけないからだ。

 

 

 

 

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