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大学教授キョトンCブログ!!
今シーズン、初登板。90分完投。
昨日夕方から、武蔵境大学で第1回目の授業があった。
社会学の授業である。
前期は、ライフコースの前半に焦点を当てる。子どもの社会学を中心に論じる予定である。
後期の社会学Ⅱは、ライフコースの後半に焦点を当てる。中年期、老年期の社会学を論じる予定である。
昨年度の社会学Ⅱは、20名ほどしか受講生がいなかったので、今回の社会学もその程度だろうと思い、コメント用紙を35枚ほど持っていった。
が、
全く足りなかった。
100名ほどいたのではないか。
考えてみれば、5年ぐらい前は、100名ほど受講生がいたのであるから、以前の状態に戻ったとも言える。
受講生の中には、聴覚障害の学生さんがいる。手話通訳の方が2名。昨年度と同じである。
今回は、視覚障害の学生さんが2名いらっしゃる。
昨日教室に行って、初めて知った。
前もって情報があれば、オリエンテーション内容を打ち込み、事前に添付ファイルをおくることができたのに。。。。
私は計画的に生きていないので、従って前もって授業内容をワードで作っておくということをしてきていない。
行き当たりばったり、タジバンダリでR。
これを機会に、授業内容を前もって打ち込み、視覚障害の学生さん2名に送ろうと思う。
あるいは、境大学に送り、点字化してもらった方が良いのであろうか?
以前は私語の多い大学であったが、昨日は、1回目ということで、お互いに様子見のため、静かであった。
静かな環境は、教える側のモティベーションを上げ、テンションをアゲアゲにする効果がある。
好調なスタートだ。
またこの大学は、人懐っこい学生さんが他に比べて多いのが特徴である。
昨日は授業後、大澤真幸と見田宗介について話をしに教壇まで来た男子学生がいた。
18歳で、大澤真幸と見田宗介を読み、面白いというその感性に
脱毛、
イヤ、脱帽!!