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昨日は、現代法学研究科の懇親会。

中国に1年間交換教員として留学されていた専任教員の話を1時間うかがい、その後大学院生約15名と教員約15名で、時間割やカリキュラムに関する忌憚のない意見交換。

そして、最後に、年に一度の懇親会。私は、大学院運営委員の一人として、このパートの司会進行。

学長のご挨拶からスタート。院生代表が続けて一言。乾杯の音頭をベテラン先生にしていただいた後、しばらくご歓談。

普通の懇親会なら、このまま淡々とご歓談で時間が来てハイ終わりとなるところ。

日夜<普通でないことを目指す>私としては、最初に一言スピーチしてもらった院生代表に出てきてもらい、次にフリー・スピーチをしてもらう院生を指名してもらった。

その院生は別の院生を指名。皆空気が読める院生ばかりで、拒否する人もなく平和にスピーチのリンク。

途中で教員を指名する勇者も現われ、今度は教員が次々に指名しながら、拒否する教員もなく平和にスピーチのリンク。

事務方の偉いさんや研究科担当の職員にも、当然指名が入り、現代法学研究科スタート前後のエピソードも披露された。

懇親会として予定された時間は決して長くなかったが、終わってみれば、出席者全員にスピーチをしてもらえた。

全員参加型の懇親会にすることができて、進行役の小生も大満足。

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