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サザンと水谷豊(その1)

ポップ・カルチャーに関心を持つブロガーの皆さんは、おそらく本日このネタで記事をお書きになっていることと拝察する。

風邪による体調不良の中、300分近くかけて、春日井の自宅から研究室にたどり着き、急ぎの用事を途中で放り投げ、今から記事。

東スポだったか、サザン解散とスクープ記事を一面に載せていたので、ハハーン!何かあるなと思っていたが、ふたを開けてみたら、<無期限活動休止>とのこと。

今から30年前、青山学院大学在学中の学生バンド<サザンオールスターズ>がデビューした。

グループ名からして、ユル系であり、最初は、コミックバンドと誰もが勘違いした。

デビューしたての頃、夜のヒットスタジオに出演したが、その衣装にドキモを抜かれた。

メンバー全員が短パンにランニング。で、あの個性的な、和洋折衷型の歌唱法。で、曲のタイトルが、『勝手にシンドバッド』

コミックバンド以外の何者でもない。

今でこそ、藤崎マーケットが、ラララライ、ラララライしているが、30年前は、演歌全盛の時代。衣装も正統派ばかり。夜のヒットスタジオでは、完全に浮いていたに違いない。

その後のサザンの大成功は、皆様ご承知の通り。

考えてみれば、桑田佳祐氏含めてメンバーは50代。バリバリのミドル・エイジ。

人生の過去・現在・未来をトルプル時制で考える時期でもある。歌観や人生観や社会観も食い違ってこよう。

メンバー一人ひとりが、自省する絶好のチャンスでもある。

ただ、これまでリーダーの桑田氏が個人活動を重視しサザンを休止する時期が何度かあったのだから、わざわざ無期限活動休止と宣言しなくても良いような気がするのだが。

スミマセン、水谷氏については、明日ということで。

20時間ほど活動休止します。。。

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