タチカンツバキ(立寒椿)が幼稚園の園内に
咲いていました。
タチカンツバキは高さ4,5mになりますが、
園内の木は幹の高さが1mで切られていました。
低木にして寒椿らしさを作り込んだと見ました。
追分市民の森の近くの畑地帯の数10本の
タチカンツバキは見上げるような高さで売り物に
なるのか心配でしたが、全部伐採されてしまい、
立寒椿無残!でした。
タチカンツバキ(立寒椿)が幼稚園の園内に
咲いていました。
タチカンツバキは高さ4,5mになりますが、
園内の木は幹の高さが1mで切られていました。
低木にして寒椿らしさを作り込んだと見ました。
追分市民の森の近くの畑地帯の数10本の
タチカンツバキは見上げるような高さで売り物に
なるのか心配でしたが、全部伐採されてしまい、
立寒椿無残!でした。
散歩道の市立公園にムクロジの実が
成っていました。
実の皮を剥くと黒い種子があり、昔は
羽根つきの玉に使ったそうです。
果皮はサボニンを含み、水に浸すと白く
泡立ち洗剤として使ったといわれます。
実が落ちるのは真冬になってからです。
ムクロジは高木になるので公園やお寺で
よく見かけます。
センダンの実を見に自宅から45分歩いて
高台の配水池付近に行きました。
センダンはマンションと民家の境界にあり、
いつ伐採されてもおかしくない場所ですが、
奇跡的に残っています。
落葉し房状の実に日差しが当たると黄白色の実は
美しいです。
年が明けるとヒヨドリが実を突くので道路に
たくさん実が落ちます。
センダンをはじめて見たのは20年前の神宮の森の
観察会のときでした。
それ以来、センダンに興味をもっていますが、
春は薄紫色の花を楽しみにしています。
お隣の高い門塀にチロリアンランプが咲いて
います。
以前はクリスマスが近づくと門扉のそばに
あるチロリアンランプを探しに住宅街を
歩いたものです。
つる性の庭木として結構見かけます。
学名はアブチロンですが、流通業者がつけた
チロリアンランプは可愛いネーミングで
気に入っています。
花は6月ごろから秋まで咲きます。
中は空洞で軽く釣りの浮き輪に似ています。
道路の向こう側のお隣から赤い花が風に
運ばれて我が家の方に飛んできます。
庭のフェンス際に植えた一重クチナシが
黄色く実が色づきました。
赤橙色の実に魅力を感じてクチナシを植えた
経過があります。
散歩道の個人宅に赤橙色の実がありました。
庭の一重クチナシの実が赤橙色にならない
のは、日当たりが強いからのようです。
初夏に白い香りのある花が咲きますが、
オオスカシバの幼虫(青虫)が何匹も
出て手入れが大変です。