庭にギボウシ(擬宝珠)が咲きました。
花茎が約1mに伸び、葉が横幅1mほどに
広がった大形の花です。
つぼみが橋の欄干の飾り物の擬宝珠に似ているの
が名前の由来です。
別名ホスタで、欧州では緑の葉が好まれて
ガーデニングに人気があります。
シーボルトが欧州に持ち帰った影響といわれます。
数年前に植物園で50代の夫婦のそばにいたら、
ご主人が「ホスタは別名なんというか思い出せない」
という声を耳にし「ギボウシですか」と反応したら、
そうですと言われたことがあります。
庭にギボウシ(擬宝珠)が咲きました。
花茎が約1mに伸び、葉が横幅1mほどに
広がった大形の花です。
つぼみが橋の欄干の飾り物の擬宝珠に似ているの
が名前の由来です。
別名ホスタで、欧州では緑の葉が好まれて
ガーデニングに人気があります。
シーボルトが欧州に持ち帰った影響といわれます。
数年前に植物園で50代の夫婦のそばにいたら、
ご主人が「ホスタは別名なんというか思い出せない」
という声を耳にし「ギボウシですか」と反応したら、
そうですと言われたことがあります。
ナワシロイチゴは苗代のころに実が熟するが
名前の由来です。
数年前にナワシロイチゴが群生している栗林の生垣に
行ったら、その日の午前中に下草刈りされた後で、
赤い実が茎についたまま放置されていました。
実は集合果でなく種子が1個、1個ついていました。
味見したら甘さはわずかで芯が残りました。
数が多ければジャムにするようです。
庭の芝生に近い鉢にネジバナが咲きました。
どこからか種が飛んできたようです。
ネジバナはランの仲間で、花が螺旋状にねじれて
咲くのが名前の由来です。
葉のないネジバナはピント合わせに苦労しましたが
梅雨時に咲く可愛い花です。
先日、四季の森公園に行ったとき公団住宅の空地に
咲いたネジバナを見て癒されました。
毎年梅雨時にはオカトノオ(丘虎の尾)の咲く
四季の森公園に行くことにしています。
曲がった花穂が虎の尾に似ているのが名前の由来で、
カメラを向けながら花の形状に興味がわきます。
菖蒲園は花の盛りを過ぎていて近年になく花が
少なかったです。
木道を歩く人を入れた写真を長年撮って
きましたが、人影がなくさびしかったです。
ちびっこ広場の奥のシャラノキは、木の下に
たくさんの白い花が椿の花びらのように
ごそっと落ちていて学名夏椿に納得しました。
八重咲きのヤブカンゾウに対して、
ノカンノウは一重咲きの一日花で、
昨日咲いた花が今日は見当たりません。
そばのニッコウキスゲが数えきれない
くらい咲いただけにつぼみの少ない
ノカンゾウはさびしいです。
それでも、花の少ないこの時期に咲く橙色の
ノカンゾウには存在感があります。