ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたホトトギス

2022年10月13日 | 日記
庭にホトトギスが咲いています。
ホトトギスの名前は鳥のホトトギス(杜鵑)の
胸の斑点になぞらえてつけられました。



季語は花の杜鵑草(ホトトギスソウ)です



シロホトトギスが咲いています。
白い花に一見斑点はないように見えますが、
花の基部に黄色い斑点があります。



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マツムシソウとキバネセセリ

2022年10月08日 | 日記
庭にマツムシソウが咲いています。
秋の草原に群生する花で、庭に8月に咲くと
貧弱で違和感がありました。







秋になると草原の花に近い雰囲気を醸し出します。
それを感知してチョウたちが現れます。
中形のツマグロヒョウモンとキバネセセリが
現れますが、キバネセセリは目の前のマツムシソウ
の淡紫色の花を吸蜜するのが可愛いです

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箱根のマルバフジバカマ

2022年10月06日 | 日記
追分の森のマルバフジバカマは固有種と共生
しています。
10年ほど前に追分の森でこの白い花を見たとき
繁殖を心配しましたが、杞憂に終わっています。



アップした写真は庭に咲いた花です。
ずっと元気がなくいつ抜くかという花でした。
かなり以前に箱根のバス停付近の雑草の中に咲いた
花を株分けしていただきました。
箱根でよく見かける北米原産の花です.。
.
10年余り前に大山から秦野名古木まで縦走したとき、
マルバフジバカマが数100mにわたって大繁殖し
外来種の恐ろしさを実感しました。
環境省の駆除植物に指定されています。

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公園に咲いたミズカンナ

2022年10月04日 | こども自然公園
久しぶりにこども自然公園に行きました。
山際にヒキオコシの群生地がありますが、
今年は9月のはじめに下草刈りが行われたのか
花は見当たりませんでした。



代わりに咲き終わりのミズカンナを見ました。
北米原産の2m近い多年草ですが、下向きの
紫色の花がきれいでした。
葉っぱがカンナに似ているのが名前の由来で、
別名ウォターカンナです。



池の近くにチカラシバが咲いていました。
子どものころ見た朝潮太郎(3代)の胸毛のように
黒々としていました。

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棗(ナツメ)の木への興味

2022年10月02日 | 日記
棗(ナツメ)をはじめて見たのは20年ほど前で
散歩道の駐車場の中に植えられていました。
茶色い実を摘んで食べたら美味しいものでは
なかったです。



駐車場は宅地化され棗の木はなくなりました。
その後自宅に近い個人宅に棗(ナツメ)の木を見つけました。
道端に茶色に熟した実がたくさん落ちていました。

棗の木に興味をもったのは、日露戦争後、乃木大将と
敵将ステッセルが会見した旅順の民屋の庭に棗の木が
植えられていたことを知ったからです。
歴史上有名な「水師営の会見」の文部省唱歌には
「庭に一本棗の木」が出てきます。
「水師営の会見」はyoutubeで聴くことができます。






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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。