ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

棗(ナツメ)の木への興味

2022年10月02日 | 日記
棗(ナツメ)をはじめて見たのは20年ほど前で
散歩道の駐車場の中に植えられていました。
茶色い実を摘んで食べたら美味しいものでは
なかったです。



駐車場は宅地化され棗の木はなくなりました。
その後自宅に近い個人宅に棗(ナツメ)の木を見つけました。
道端に茶色に熟した実がたくさん落ちていました。

棗の木に興味をもったのは、日露戦争後、乃木大将と
敵将ステッセルが会見した旅順の民屋の庭に棗の木が
植えられていたことを知ったからです。
歴史上有名な「水師営の会見」の文部省唱歌には
「庭に一本棗の木」が出てきます。
「水師営の会見」はyoutubeで聴くことができます。






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