ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道に咲くノウゼンカズラ

2015年06月25日 | 帷子川
ノウゼンカズラ(凌霄花)の橙色の花が咲いています。
10数年前に栃木の会社にいたとき、車で通勤中
農家の庭に見慣れない赤い花が咲いていて、それが
ノウゼンカズラの初見でした。
ほかの木につるが絡んで高さ3m、4m前後のものが
よく目立ちました。





散歩道の農家に恰好のノウゼンカズラを見つけました。
農家は坂道の途中にあり一日花が毎日たくさん市道に
落ちるので掃除が大変といずれ木が切られるのを予想
しましたが、案の定3年前に木はなくなりました。
ほかの木に絡ませてつるが高く伸びたノウゼンカズラは
見当たりません。

四季の森公園にノウゼンカズラが8本鉄製のアーチの中に
ありますが、今年は花付きがよくありません。
アーチの中より木にへばりついて上に伸びるのがノウゼンカズラ
らしいです。

次の写真は4年前に撮った坂道にある農家の垣根に咲いた
ノウゼンカズラです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オカトラノオの咲く四季の森公園

2015年06月24日 | 四季の森公園
花菖蒲が咲き終ったころ四季の森公園にオカトラノオが
咲きます。
この公園に10年近くオカトラノオを見に行っています。
花は毎年同じですがブログに過去の写真を転用しないことを
心がけています。
オカトラノオの花姿が好きです。
虎の尾のような花の形からトラノオの名前がつきました。





池のそばでカメラを向けていたら、介護のお年寄りを車イスに
乗せた5,6人のグループが通りがかり、この花なんというの
かしらと声が聞こえてきました。
間髪を入れずにオカトラノオです、長く伸びた花穂が虎のしっぽ
に似ているからトラノオですといいました。
その中にこの花を知っている人がいて、そうよオカトラノオよと
まわりの人たちに話していました。

家内がそばにいたら、聞かれもしないのに知ったかぶりを
してと注意されたに違いありません。
花の少ない菖蒲園で一眼レフカメラをもった同年代の高齢者が
たった一人菖蒲園を眺めていました。
今年は来るのが一週間遅かったと残念そうにいっていました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町田の薬師池公園を歩いて

2015年06月23日 | 町田薬師池公園
町田の薬師池公園に行きました。
紫陽花も花菖蒲ももう時期が遅いことは予想していました。
花摘み娘が咲き終っている菖蒲園で花摘みの仕草をしていました。
彼女たちの花摘みができない心中を察しました。
昨年の菖蒲園と比べて信じられないほど花が少なかったですが、
紫陽花を入れて菖蒲園の風景を撮りました。
昨年の最盛期の菖蒲園の写真と見比べてください。







アジサイ園の小さい池には濃い紅色、淡い紅色、白の3種類の
睡蓮(スイレン)が咲いていました。
アジサイ園の入口にバイカ(梅花)アマチャの可憐な花が
数株咲いていました。







華やかな西洋紫陽花に目が移って気がつきにくいです。
庭に咲いたバイカアマチャは満足に撮れませんが
10数個の花の中から気に入った花を撮りました。
昨日は睡蓮とバイカアマチャに救われました。
花見にはこんな外れる日もあるのねと2人で話しながら
横浜に帰りました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八重クチナシが咲いています

2015年06月22日 | 日記
近所の子ども公園に八重クチナシが咲いています。
クチナシには一重と八重があり八重の方が多く見かけます。
子ども公園のクチナシは40年余前からあり6,7株が
いま花の盛りです。
香りがクチナシの特徴ですが、八重は一重に比べて香りが
少ないとされています。
子ども公園は「きのこ公園」という名前で子どもたちに
親しまれてきました。







子どもが小さいときはときどき公園を梯子し「きのこ公園」に
立ち寄ったことを思い出します。
200坪余の小さな公園ですが、いまではクチナシはそれぞれの木が
20,30本の枝が出るほど成長していました。
咲きはじめは白くきれいですが翌日には汚れたように薄茶に変色します。

八重クチナシから渡哲也を思い出します。
40年余り前に渡哲也が病気でNHKの大河ドラマ「勝海舟」の主演を
下りて熱海で長い闘病生活を送り、奇跡的に「くちなしの花」で
復帰しました。
そんな歌が生まれた背景を知っているせいか「くちなしの花」には
病的なイメージを感じています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマモモの実の熟するとき

2015年06月21日 | 日記
散歩コースの市立公園にヤマモモが約10本があり
半分の木に実が赤く熟しています。
雌雄異種で実は雌木に成ります。
常緑樹なので赤い実が葉に隠れて見えないので長い間
ヤヤモモに気づきませんでした。
木の下にたくさん実が落ちていました。
まだ実が落ちるわけがなくたくさん落ちているのは、
野鳥がついばんでいるようです。





食したら甘味は少なく、ネットにヤマモモのジャムの
作り方が紹介されていました。
私にとってはヤマモモは観賞用です。

数年前の冬に伊豆の城が崎海岸自然研究路を歩いたとき、
ヤマモモのかなりの大木を見ました。
そのときはじめてヤマモモを知りました。
その一帯にはヤマモモが自生するそうで、大木が
あるのが頷けました。
連着寺のヤマモモは樹齢約1000年とか、機会を見て
行って見たくなりました。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。