ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

八重クチナシが咲いています

2015年06月22日 | 日記
近所の子ども公園に八重クチナシが咲いています。
クチナシには一重と八重があり八重の方が多く見かけます。
子ども公園のクチナシは40年余前からあり6,7株が
いま花の盛りです。
香りがクチナシの特徴ですが、八重は一重に比べて香りが
少ないとされています。
子ども公園は「きのこ公園」という名前で子どもたちに
親しまれてきました。







子どもが小さいときはときどき公園を梯子し「きのこ公園」に
立ち寄ったことを思い出します。
200坪余の小さな公園ですが、いまではクチナシはそれぞれの木が
20,30本の枝が出るほど成長していました。
咲きはじめは白くきれいですが翌日には汚れたように薄茶に変色します。

八重クチナシから渡哲也を思い出します。
40年余り前に渡哲也が病気でNHKの大河ドラマ「勝海舟」の主演を
下りて熱海で長い闘病生活を送り、奇跡的に「くちなしの花」で
復帰しました。
そんな歌が生まれた背景を知っているせいか「くちなしの花」には
病的なイメージを感じています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。